まんがタイムＫＲコミックス 放課後すとりっぷ ２巻

著者名：若鶏にこみ【著】

芳文社（2020/01発売）

• ISBN：9784832271548

内容説明

林檎が白石さん、ななの下着姿をデッサンする「放課後の集まり」。それ以外の場でも関係を深めていく中、白石さんのバイト先の先輩・六花が林檎たちの「よからぬ関係」を疑って、放課後の集まりは解散の危機に!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いりあ]

雑誌「まんがタイムきらら」に連載されていた若鶏にこみの「放課後すとりっぷ」の第2巻です。「私の性欲を好いてくれてありがとう…」という帯はおいおいって感じですが、美術部を断られ趣味(?)で同級生の下着姿をデッサンする青野林檎、モデルとなっている白石イチカとななの3人が周囲の人を巻き込みながら過ごす、ゆるふわな日常が描かれています。下着というキーワードに目を奪われてしまいますが、意外としっかりとしたコメディ4コマです。最終巻ということで、色々な誤解(?)も解けて大団円を迎えています。

2020/03/15

[キョウト@新作発売中！]

多少誤解（？）はあったものの、なんやかんやで大団円。最後まで肌色強めな四コマではあったけど、やっぱストーリー面では引きがなかったなぁ。林檎が絵を描くことに対する目標というか、軸があればまた違ったんだろうけど。

2020/11/15

[ハル]

キンリミで読了。スラップスティック的というか、おちゃらけたエロコメディみたいなのがわりとイケる口なんだよな自分。／なんか拗れた状況作りとなんか独特の間合いを使って、なんか変な回し方をすることに定評のあるにこみ先生の全年齢向け商業処女作？　妙にくせのある会話劇でごり押して、毎回どさくさ紛れで着地を通す手法は傍から見ても強引極まりなく「話が取っ散らかってるので２巻で終わりました」という結果もさもありなんだけど、そこが一種のベタさを外した固有の作風になってて、実は嫌いじゃなかったり。

2024/07/03

[ekuinox]

描き下ろし嬉しい～ホクホクになっちゃった

2020/02/01