講談社文庫<br> 飛騨の陥穽 高山発11時19分の死者

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講談社文庫
飛騨の陥穽 高山発11時19分の死者

  • 著者名:津村秀介【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2020/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062636803

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内容説明

晩秋の高山で法事を終えて、帰京したばかりのOLが、自宅で殺された。その日は、彼女と不倫関係にある社長とその妻の、三者会談の日だった。同時刻、熱海のマンションで、社長夫人が何者かに襲われる。疑惑は福岡に出張中だった社長に向けられるが……。事件の鍵は高山にある、と睨んだ浦上伸介と美保は、現地へ飛んだ。死者が仕掛けた?トリックを解け! 執念のアイバイ崩し!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

湖都

3
貰った本。登場人物の心情よりも、トリックをメインとする推理小説。高山の独特な地理だけはローカルで面白いと思わせてくれたが、時刻表トリック?は冗長だったかな…。このトリックを書くためだけに1冊刊行してしまうなんてすごい。とにかく、時刻表トリックって時代を感じますね。。2017/09/17

如月光子

1
不倫している社長が妻殺人を企てるが、不倫相手に殺されるという時間、時刻表トリック。

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