扶桑社BOOKS新書<br> 間違いだらけの日本のインバウンド

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扶桑社BOOKS新書
間違いだらけの日本のインバウンド

  • 著者名:中村正人
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 扶桑社(2019/12発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594083717

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内容説明

日本のインバウンドの動向に異変が起きている……

「正直、もう来ないで!」悲鳴を上げている観光地も……
地域住民VS殺到する外国客○中国系違法白タク、ヤミ民泊の増加○関係悪化でも増える中国人、激減する韓国人○外国客が増えても消費額は増えていない
日本人は本当に「おもてなし」が得意なのか!?
外国人観光客をめぐるストレスや葛藤の解決策が満載!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルミの鉄鍋

1
★3 そこに住んでる地域全体が回るからこそ観光が成り立つのに特定の人だけお金が回る仕組みはインバウンドでも何でもなくて本当に場貸しの商売だなと思った。今でこそ、コロナで人がやってくる事はほぼないが誰のためのインバウンドなのか考えないとそっぽ向かれそう。2021/09/18

きったん

1
買ってすぐにコロナが流行り出して、インバウンドの流行もガラッと変わったし読む意味ないかな〜と思い1年くらい積んでたけど、読んでみたら面白かったです。知りたかった中国人のマインドも分かりやすく、かつ今まで的外れな理解しかなかったなと気付きました。観光公害は問題だし実際イラついてたけど、爆買いブームに至る経緯、アジア人の国民性や政治政策なんかを知れば少なくとも納得はいくなーと思いました。他にも面白い話がたくさんあって、日本のこれからを考えるきっかけにもなったし読んでよかったです。2021/01/29

Jun Masuno

1
お仕事のこともあり、読みました。 様々な指標を用い、示唆にとんだ作品でした。 これからの取り組みに活かします❗️2020/02/21

148cm

0
メモ ①インバウンドを育てるべき3つの理由の一つ――インバウンドは若者世代の雇用を生む (旅のトレンドに敏感な若い世代の力) ②インバウンドビジネスに内在する残酷性 相手次第で自分の価値が変わる残酷さ2023/10/13

のらきち

0
地元で急激に外国人観光客が増えたころ、日本各地で白タク問題や百貨店で日本人向けの売り場がなくなる問題が多発していた。 インバウンドというワードは漠然と認識していたが、当時なにが起きていたか解説として非常によくわかった。2022/01/16

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