内容説明
「こんなとき、どうすれば!?」
ベストセラー子育て文庫のマンガ実践版
「寝るのが遅い」「ゲームをやりすぎる」「お手伝いをしない」「散らかしっぱなし」「ウソをつく」……親は子どものコーチというけれど、親として実際にどう対応したらよいかわからない場面も多いもの。
ベストセラー『子どもの心のコーチング』の著者が、日常の子育てのよくある悩みに具体的で温かいアドバイスを贈ります。
たっぷり愛してしっかりまかせ、子どもの「生きる力」を育てましょう。
1章 親は子どもをサポートするコーチ
2章 子どもに教えたい3つの力
3章 親のためのしつけはいらない
4章 コミュニケーションは「見る」から始まる
5章 「聞く」ことは子どもを愛すること
6章 本当に伝えたいことを「伝える」には
7章 親自身が幸せなら大丈夫
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
37
しばらく育児書から遠ざかっていたが、娘が小学校に入学して、いろいろ環境の変化があったので、改めて育児書を読むことにした。本書は、「コーチング」というアプローチで、子どもを「ヘルプ」することから「サポート」する子育ての移行方法を提唱。いろんなケースに照らし合わせて、うまくいく場合、いかない場合の対処方法を分かりやすく解説。「できない点にフォーカスを当てず、できた点を褒める」が基本。筆者はもともと、社会人の人材育成のコンサルもやっていた人なので、会社のチームマネジメントにも使えそうなネタがいっぱいあった。2019/05/01
まりあ
2
親がまず幸せで心の余裕をもつことが大切。 様々な事例にこたえながらコーチングのポイントがわかりやすく書かれていた。2019/04/12