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内容説明
幼なじみのヤマトが自分を好きなのかもしれないと気づいたカケル。
ヤマトが自分を好きなんてあり得ないと思えば思うほど、ヤマトのことが気になり
ふたりの関係はギクシャクし始めてしまう。
勘違いしないように、と自分自身を戒めていた矢先、
ヤマトに「カケルに彼女ができたら嫌だ」と言われて――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
47
幼なじみのヤマトが自分を好きなのかもしれないと気づいたカケル。カケルがあの時ヤマトを思いっきり突き飛ばしから、あの態度がカケルの気持ちだと思ってしまってるのが複雑な気持ちです。カケルからしたら、好きだともし聞いて、駄目だったら、もう親友として居られなくなるのが怖くてやってしまったことなのに。これがきっかけで余計に二人は誤解してギクシャクした関係になってしまった。どちらも恋愛には不器用で、想いを伝えることが出来ないもどかしさ。2019/12/30
きょん
19
両片思い状態にしか見えないけど、付き合いの長さと幼馴染同士という関係や、同性愛へのマイナー認識などが邪魔をするわけですね。うふふじれったくて良いです。2020/09/21
みやび@夜649
13
電子。ヤマトの気持ちを感じつつ本能で怖がってしまったカケル。ギクシャクしてもやはりお互いの存在が必要な二人。またいいところで終わってるので気になる。ヤマトが記憶喪失になったifストーリー、短いながらも切なくて良かったな。2019/12/28
あやっぴ
11
切ない。ミコトはヤマトのことが好きなのかな。2021/11/27
pincle
7
ヤマトを少し意識し始めたカケルは「まさかね」でその気持ちを消そうとする。まだ気持ちは届かない。2020/03/07
