扶桑社BOOKS<br> 国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ

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国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ

  • 著者名:本間希樹/吉田戦車
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 扶桑社(2019/12発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594083625

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内容説明

世界で初めてブラックホールの撮影に成功した、国立天文台教授が、摩訶不思議な<宇宙の謎>をユーモラスに解説!

アインシュタインの予言から100年。
今年4月、ついに“ブラックホール”の撮影に成功し、世界的なニュースに。
撮影に成功したプロジェクトの日本のリーダー・ 本間希樹国立天文台教授が、摩訶不思議な<宇宙の謎>をユーモラスに解説します!
「ブラックホールのゲップが、銀河をつくった!?」、「月に移住するなら、おしっこを飲むのがマスト」、「宇宙人と世間話をするなら『数学』の話をしよう!」 など、思わず人に話したくなる<宇宙のトリビア>が盛りだくさん。
全ページオールカラーかつ約70点のイラスト付きで、専門知識のない大人も子供も楽しめます。イラストを手がけたのは、不条理ギャグマンガの金字塔『伝染るんです。』 作者・吉田戦車。 巨匠が描く、シュールな宇宙人たちも見逃せません。
全漢字にふりがな付きなので、小学生でも読むことができます。
話題になった巨大ブラックホールの写真も収録!
ブラックホールや宇宙の神秘を身近に感じられる1冊です。


※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

60
小中学生向け宇宙の雑学本。2019年4月にブラックホールの写真撮影に成功した国立天文台教授が宇宙の不思議についてわかりやすく解説する。面白いイラストが多くて、変なキャラがアシスタントとして大活躍。[第1章:奇跡すぎる宇宙の話]宇宙の始まり。ダークマターとダークエネルギー[第2章:偶然すぎる地球の話]惑星の自転と公転。流れ星。酸素。月[第3章:ありえないブラックホールの話]BHとWH[第4章:ロマンがありすぎる宇宙人の話]エウロパ、エンケラドゥス、タイタン▽巻末におすすめ本つき。総ルビ。面白かった2020/10/16

たまきら

31
ブラックホールの向こう。宇宙の膨張。太陽の寿命…。考え始めると自分たちの存在がいかに小さくも貴重なものなのかがしみじみ感じられる、宇宙のお話。娘のために借りてきたのですが、気づけば母親が夢中になりました。国立天文台は昔公開日にお邪魔して本当に楽しい時間を過ごしたなあ。また行きたい!絵はやっぱり吉田戦車さんでした。2021/01/18

しゅわっち

16
斜め読み。 宇宙関係で知らない話題の話がいくつかあった。宇宙の温度が 絶対 3度の話。 銀河系が合流する話。本の内容としては 詳しく理解するよりも 色々な話題を提供してくれる本に感じた。2023/11/18

あおい

12
地球やブラックホールや宇宙人など宇宙についての雑学を吉田戦車さんのお面白いイラストと共に。2020/11/16

クサバナリスト

11
「ビッグバン」という名前は、ビッグバン説に反対していた学者がラジオ番組で、からかった際に使った言葉が、天文用語になったらしい。まるで、絵画における「印象派」の呼び名の誕生のようだ。 また、アニメのドラゴンボールでやっていた第7宇宙や第3宇宙という、異なる宇宙があるという設定は、マルチバース(多元宇宙論)に基づいていたことが分かった。2020/04/20

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