内容説明
日本海に面した小さな町の貨物岸壁に死体が漂着する。亡くなったのは海上自衛隊で掃海艇に乗る一等海尉! 刑事の溝口は自殺として形だけの捜査を命じられるが、死因に疑問を抱く。やがて、その一等海尉と古参の部下との確執に辿り着くが、機密を盾にした自衛隊側に阻まれる。美しい未亡人の謎の行動にも翻弄される溝口は、閉じられた空間での真相に迫れるのか――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tekutekukiyo
4
自衛隊と警察で組み合わせは新鮮でタイトルも良いですね。ただ、組織の腐敗と国際謀略で内容は陳腐かも、結末は賛否の分かれるところかな。2019/01/09
やな
4
最後の最後に…(゚ー゚;A続編が待ち遠しいですね。2014/10/05
オオイ
3
内容のない本、ヒマつぶしにもならない。2018/12/18
GOTI
3
いやいや、まさにB級そのものです。あれやこれやてんこ盛りです。最後はTo Be Continued!? えぇっ!? 2015/05/20
ゆたか
3
最後の最後で!むむむ!溝口君は大丈夫なのだろうか…。続きが早く読みたい!安達先生宜しくお願いしますm(_ _)m面白かった!2014/12/16