角川ソフィア文庫<br> 絵で楽しむ江戸のことわざ

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角川ソフィア文庫
絵で楽しむ江戸のことわざ

  • 著者名:時田昌瑞【著者】
  • 価格 ¥1,276(本体¥1,160)
  • KADOKAWA(2019/12発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044005221

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内容説明

「鬼の留守に洗濯」って何の洗濯なの? 「親の脛かじり」の脛は美味? 「年寄りの冷水」って飲み水のこと?――江戸庶民の精神とユーモアにあふれた作品を厳選して紹介。日ごろ不思議に思われることわざも、いざ絵で見てみると思わず納得! 言葉のルーツに、ぐっと理解が深まっていく。質・量ともに比類なきビジュアルの世界を通じて、先人たちが残してくれた「江戸ことわざ絵ワールド」を、現代に伝える珠玉の一冊。
(掲載ことわざ一例)
開いた口へお萩/足元から鳥/頭隠して尻隠さず/阿弥陀の光も金次第/石の上にも三年/石橋を叩いて渡る/石を叱して羊となす/一富士二鷹三茄子/犬も歩けば棒にあたる/井の中の蛙大海を知らず/鰯の頭も信心から/兎波を走る/牛に引かれて善光寺参り/牛は牛づれ/内股膏薬/縁の下の舞/負うた子に教えられ浅瀬を渡る/狼に衣/鬼とも首引き/鬼に金棒/鬼の空念仏/鬼の留守に洗濯/思う念力岩通す/親の脛かじり/など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょうゆ

1
「絵で楽しむ」と謳っているわりには解説の文章が長ったらしい。もう少し価格が高くなってもいいから、絵は全てカラーにして、解説は5行くらいに収めて欲しかった。ことわざの意味も触れたり触れられていなかったりとバラバラで正直読みにくい。江戸時代の風俗を垣間見られるのは面白いので、本の作りをタイトルに沿った形にして欲しかった。2020/03/13

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