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内容説明
かつて私を冷酷にも捨てた男性に、どうして再び心を許せるだろう。育ての親の大伯父が亡くなったという知らせを受け、オリヴィアは久しぶりに故郷へ戻ってきた。結婚式の前日に恋人のジェイソンに捨てられて以来だから、七年ぶりの帰郷だ。あれからジェイソンは別の女性と結ばれ、奥地へ移ったと聞いている。ところが、どういう事情があったのか、彼は現在、大伯父の農園の管理を全面的にまかされているという。私の愛を踏みにじった男性とは、二度と顔を合わせたくない。そう固く心に決め、オリヴィアは懐かしい屋敷に足を踏み入れた。そこで信じられない光景を目にするとも知らずに。
著者等紹介
ウェイ,マーガレット[ウェイ,マーガレット][Way,Margaret]
書くことが大好き。息子がまだ赤ちゃんのころから小説を書きはじめ、今では小説を書いているときが彼女のいちばん充実した時間になっている。楽しみは仕事の合間を縫って画廊やオークションに出かけること。また、フランス産のシャンパンには目がない。オーストラリアのブリスベーン市街を見下ろす小高い丘にある家が彼女の安息所である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もな
1
このヒーロー馬鹿なんじゃないかと思ってイライラした。 確認しない?酔ってて覚えてないんだから。 黙って受け入れることが男らしい責任の取り方だと勘違いしてるヒーロー多すぎ。 結果一番大切な人傷つけてる2015/09/30
romaco
0
★★★★ 知的な感じのヒロインがよかったのと、ヒーローヒロイン以外の関係者の視点が差し込まれているので、途中サスペンスっぽくなってるのが面白かった ヒーローは明らかに被害者なんだけど、ヒロインを裏切ったと思っていながら結婚しようとしてたり、再会したら逆切れしてるのがややマイナス2011/07/15
くろうさぎ
0
とんでもない女にだまされて、結婚式の前日に別れてしまった二人です。2011/03/31
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