内容説明
本書は将棋世界付録で大好評を博した及川拓馬六段の「初段 常識の手筋」、「初段 常識の手筋2」に新題を追加して書籍化したものです。
初段になるための近道はとにかくたくさんの手筋を覚えることだと言われますが、本書にはまさにタイトルのとおり、有段者になるための必修手筋が網羅されています。
その質の高さは付録の評判で実証済み。書籍化にあたっては解説もより読みやすいように書き直しています。
本書で将棋の基本手筋を完全にマスターしてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
drago @GW車中泊旅行計画中。
18
タイトル通り、無段者でも半分は正解できるような基本的な手筋を一問一答形式で学べる。 後半は結構難しかったけど、一冊を通して楽しめた。 ☆☆☆+2020/03/31
drago @GW車中泊旅行計画中。
17
再読。 やはり後半が難しい…。2023/05/07
akihiko810/アカウント移行中
11
初段になるための次の一手手筋。 ちょうど自分の棋力にぴったりの内容で、あっという間に1周した。何周も繰り返したい内容2021/02/05
フォロスト
0
将棋世界という雑誌に連載されていた次の一手の問題を、100問近くまとめたもの。手筋を覚えるための本として棋力向上に繋がりそう。前半は私のような初心者でも簡単に解けるが、後半はほぼぜんぶ分からない。一度読んだだけでは身につかないので、何度も読んで「手筋」の感覚を理解できるようにしたい。2021/02/09