内容説明
人類と地球の関係を考察する壮大なドラマの序章。未完のままで雑誌連載が終了した「傑作のたまご」―。あれから四半世紀を経ても腐ることない問題作!!押井守、没後はじめて今敏を語る!インタビュー『Once Upon a Time in ANIMATION』収録。
著者等紹介
押井守[オシイマモル]
1951年、東京都生まれ。10代のころから映画とSFを愛し、高校時代はSF作家・光瀬龍に師事していたが、学生運動に没頭していくなかで決別。2年間の留年と卒業後の幾度かの転職を経て、1977年タツノコプロダクションに入社。アニメーションの演出家としての道に踏み入る。そして『うる星やつら』の演出で人気を博した後は、同作劇場版第2弾『うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー』でカルト的人気を得、以降、実写映画も含め多くの作品を監督した。ゲームの監督から、多くの小説の執筆や漫画原作も手掛けるなど、幅広い活動を続けており、また2019年には米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーに新会員として招待された
今敏[コンサトシ]
1963年、北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。漫画家として単行本『海帰線』(1990)『ワールドアパートメントホラー』(1991、いずれも講談社刊)を出版。漫画からアニメーション業界に活動の中心を移し、1998年長編映画『パーフェクトブルー』で監督デビュー。監督以外の仕事として、ウェブサイトのために書かれたテキストを集めた単行本『KON’S TONE「千年女優」への道』(2002、晶文社刊/2013、復刊ドットコム刊)出版、NHK番組「デジスタ」のキュレーターや専門学校「アートカレッジ神戸」で講師を担当。2008年4月からは武蔵野美術大学・映像学科の客員教授に就任。2010年8月24日膵臓癌のために急逝。享年46歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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