内容説明
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「障害者権利条約」時代の知的障害・発達障害のある子ども・青年のための手だてを、合理的配慮の視点で「生活自立」「意思尊重」「コミュニケーション」の3つの分野で提案。脳神経科学による15項目の解説付。2色刷。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
37
教育書。諸事情により読了。1年生相手だから、結構手短に話していたつもりだったけど、もっと区切って話さねば。もうちょっと教材を工夫しよう。児童というより大人の知的・発達障害者向けだったけれど、参考になることもあったので、ユニバーサルデザインな授業を心がけます。あの子が分かれば、他の子も分かるはずだし。教材研究です!2016/09/06
コジターレ
11
良書。分かりやすい説明だし、具体例も平易で良い。また、知的障害を3つの段階に分けて、それぞれの対応を示している点も評価できる。ただ、長く多様性がなかった職場において、配慮する側も大変だろうなというが率直な感想。2019/01/25
yurara
3
知的障害や発達障害のある人と関わる上で、どんなことに配慮したらよいか、どんな困難があるので、どう対応すると通じやすいか、具体的でわかりやすい内容だった。2021/03/19
まっさん
1
「発達障害は神経発達の問題による先天性高次脳機能障害」であるという。精神的な問題もこのように機械論的に考えることもできるのだということを知る。学生時代に読んだJ.モノーの「偶然と必然」の読後感に似た感慨を持った。彼は「細胞は機械である」みたいなことを言っていたかな。2019/11/03
newpapa
1
流して読んでしまったため、内容があまり記憶に残っていない。恐らく具体的な事例が少なかったのもイメージしづらくて記憶できなかったのであろう。 しかし良い本だという直感はあったので、次は自ら事例を思い出しながら読み直したいと思う。2018/07/27
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