- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
運の良い人と悪い人は何が違うか?
「幸運の女神に関する大誤解」から「質の高い意思決定の方法」まで。
ビジネススクール教授が「運の正体」と「幸運への近道」を論理的に解説。
・運は、四種類に分けて対処する
・偶然を機会に変える人の五つの特徴
・「自ら不幸を招く法則」の実態
・「魔法のフレーズ」で部下運を良くする
・悩まずに、考えよ
・「決められない」を回避する二つの処方箋
・直感を研ぎ澄ます方法
・自分の運のタイプを動物にたとえてみる
・無意識に思考のクセが出るバイアスの罠
・運の悪い人が気づいていない三種類の「コスト」
・失敗から学べる人、学べない人
・不機嫌への対処法
・冷凍餃子がおいしく焼ける人は、幸運に恵まれる
・開運の財布を買うより、「勉強」が幸運への近道
目次
第1章 未来開拓
1機会と時間
2計画的偶発性
3キャリアの展開
4希望と準備
5将来のデザイン
第2章 関係構築
1「人脈」の本質
2オープンネスの力
3スパイラルアップの原理
4関係構築の知恵
5人間関係の留意点
第3章 意思決定
1不確実性のもとでの意思決定
2質の高い意思決定
3認知の歪みの認識
4見通しをさらに良くする方法
5言語化の力
第4章 自己管理
1リスクの見立てと管理
2感情のコントロール
3ストレスを減らす
4働き方のマネジメント
5お金の管理と運用
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょう
8
成功確率が5%なら失敗する確率は95%。でも100回チャレンジして少なくても1回成功する確率になると99.41%。試行回数を増やすには、失うものがたいしてないことを理解すること、失うものがないのにやっていないのはもったいないと気づくこと。2021/01/12
復活!! あくびちゃん!
8
人生を日々丁寧に生きていくことにより、『幸運』に近づいてく方法を淡々と書いてある本。ごく当たり前のことばかりで変わったことは書いていないため、面白くないと言えば面白くない。でも、著者の言う通りだと思う。「日々丁寧に生きる」ことが(特に若いうちは)難しいし、面白くないのだ。少しでも気になる人は、読んでみる価値がある本だと思います。2020/04/07
hiyu
4
極端に難しいこと、実施困難なことが記されているわけではない。著者が独自のフレームワークと述べている「あいうえお」、そしてβ版としてアップデートを続けていくという考えに共鳴した。2021/07/15
プラタイブット
2
案外カジュアルで一気に読めてしまう。キャリア論などを学んだ人にはお馴染みの理論も織り込まれており、楽しんで読める。合間のコラムも楽しい。気楽な気持ちで読んでいただきたい。2020/10/15
クリアウォーター
1
★★★★☆本書は「自分でコントロールできる運」について論じている。「開発できる運」と「管理できる運」をそれぞれ2つに分けて、4つの章で構成されている。著者は早稲田大学のビジネススクールで教えているが、ビジネススクールでの学びは「運を高める方法」と述べている。不確実性が増す時代において、ビジネススクールで学ぶことは「今、ここ」を賢く生きるための知恵だからである。だから、本書ではまっとうな方法で運を良くするために何ができるか、について書いている。運は自分でコントロールできる。それに気付かせてくれる一冊である。2024/03/24
-
- 電子書籍
- 冷血公爵の攻略方法【タテヨミ】第149…
-
- 電子書籍
- 移民・難民たちの新世界地図―ウクライナ…
-
- 電子書籍
- 復讐完遂者の人生二周目異世界譚 第3話…
-
- 電子書籍
- 北斗の拳 20巻 ゼノンコミックス