売れる力－日本一ＰＣソフトを売り、大ヒット通訳機ポケトークを生んだ発想法

著者名：松田憲幸

ダイヤモンド社（2019/12発売）

• ISBN：9784478107980

内容説明

倒産寸前の危機から１０年で時価総額５０倍に躍進した秘密とは？

「特打」「驚速」「ウィルスセキュリティＺＥＲＯ」など
人気ソフトは累計５０００万本、
初のＡＩ通訳機「ポケトーク」はシェア９５％を実現

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[maimai]

純粋に社会に新しい影響と感動を与える為 に日夜仕事に励む皆さんにとって仕事とはお金を稼ぐだけでなく自分の持つ技能が社会から認められて尊敬されたいという思いを持って働いているのかも知れない。 売れる力とは何かに自分が誠心誠意捧げたことに対して社会がその代償とするものかもしれない。 人間の生は限られた時間の中であるがその時間の中において自分が社会に与えた影響とそれに関わった人たちで自分の人生に彩りをもたらしていくのが生の本懐かもしれないなと最近考えるようになった。

2021/05/06

[ue3104]

ポケトークを生んだソースネクスト創業者である松田憲幸氏の経営哲学。 実際に体験した中から本人が感じたことが書かれているので非常に具体的でわかりやすかった。当たり前のことばかりだけど、やはり体験談は説得力がある。行動あるのみだと感じた。

2020/05/07

[かなかな]

2024年6月10日(月)audiobook。 『売れる力 日本一PCソフトを売り、大ヒット通訳機ポケトークを生んだ発想法』 掴みのパッケージや広告は重要。 逆に中身を外注する件。 数字で考える。ニッチから広げる。自ら現場に立つ。多視点。

2024/06/10

[Go Extreme]

次の常識をつくる　判断力の差＜情報量の差　プロダクトは国境を越えられる　煩わしさをなくす＞ソースコードの自慢　社会のためやる→かなりの確率で売れる　カッコよさ＜安心感　買いたくなるウリ＝ネーミング＆パッケージ　できること＜やるべきこと　時代の潮流読み誤り→簡単に挽回できず　失敗→原点に戻る　マーケティング＆イノベーション制度　ITを軸とするビジネス：米国とのつながり必須　日本：会社対会社　米国：個人対個人　シリコンバレー：チーム＞エンプロイー　役員会：年配こそ入れて経営　一人当たりの時価総額重視　勤勉は善

2020/02/01

[モビエイト]

ポケトークを偶然試す機会がありましたが、性能の良さに驚きました。これがあれば海外旅行は語学が出来なくても良いなと。ソースネクストはパソコンからスマホに変わる中、苦しみながらも業績も回復しポケトークという新しい武器も持つ事で更に成長していくのだと思います。

2020/01/03