内容説明
「白と黒の石を“自由”に打つ」というルールがシンプルで簡単な囲碁。しかし、逆にどこでもいいよといわれると、初心者のうちはどこがいいのか迷ってしまう人が多いようです。そこで本書では、ルールから始まり、コツや打ち方の基本などをマンガを使ってわかりやすく説明しています。マナーや道具のことなど、囲碁を打つうえで必要なこともマンガを通して知識が深まるでしょう。 (はじめにより) ・監修は、2018年に国民栄誉賞を受賞した、井山裕太九段 ・小学生の主人公が井山五冠に教わりながら、ルールを覚えうまくなるストーリー! ・子どもからシニアまで、だれでも簡単に囲碁のルールを覚えられる! ・最初は7路盤からスタート! 最後は19路盤にステップアップ! ・集中力・思考力・決断力が身につく!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
気球に乗ってる人
1
今だに囲碁が全く打てないというのもどうかと思い、購入。ストーリー仕立てになっているが、少年少女が何か新しいものを始め、まわりの優しい大人たちに導かれていくとかいう単純な筋が心に迫る。自分はそういう年齢になってしまった。完全に精神が老化している。ところで「線の交わったところに石を置いていく」というところから話は始まるのだが、油断しているとすぐについていけなくなる。他の本とかを見るとまだまだ囲碁特有の諸々というのがあって、この本で扱われているのは本当に入門部分のようだ。でも読んで良かった、そう思える本だった。2020/04/19
yukioninaite
1
私には、マンガで書いていただいても、ついていけませんでした。ごめんなさい。2020/04/05