富士見L文庫<br> 僕らふたりに運命の糸は

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富士見L文庫
僕らふたりに運命の糸は

  • ISBN:9784040734279

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内容説明

“運命の赤い糸”が見える高校生・肇(はじめ)は、同じ力をもった朱莉(あかり)と惹かれ合うが――。
 【運命が見える僕らの、決して運命じゃない恋】
 触れた相手の“運命の赤い糸”が見えてしまう高校生・肇。その秘密を抱えて過ごす日々のなか、彼が運命的に出会ったのが、一つ年下の少女・朱莉だった。
 思いがけない巡り合わせから、実は彼女も同じ糸を見られると打ち明けられた肇。しだいに二人は、“糸”の秘密をめぐる共犯者として惹かれ合うのだが……。
 互いに告げられない過去に向き合いながら、思いを自覚したその時、運命が見えてしまう二人に、哀しい事実が突きつけられる。
 ――これは、運命ではない恋を巡る、二人の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*ふうか*

4
Webにて読了。最後はどうなったんだろう。2021/04/14

ぬりかべ

0
目に見える赤い糸と、目に見えない繋がりを 対比させた恋物語 目に見えなくとも、結末は同じ結果であってほしい、 そう思いました。2021/12/02

TAKUMI。

0
運命の赤い糸が見える肇と朱莉は、見えるが為に素直な表現が出来ず、じれったい青春ラブストーリー。 髪の毛が絡まってしまいハサミを取り出すシーンは、ドラマ『黒崎くんのいいなりにはならない』で見たけれど結末は違っていた。 アニメになれば面白く見れるかもしれません。2021/04/27

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