内容説明
親が手間をかけなくてOK!
最小の努力で、英会話ができて成績も上がり、自律学習の習慣もつく、
体系的なメソッドをお伝えします。
子どもは、言葉を身につける天才です。大人よりもはるかに優秀です。
赤ちゃんは特別な教育を受けなくても、
だいたい2歳までには日本語をしゃべれるようになります。
同じように、英語を身につけることはできないのでしょうか。
それが、できるんです。
ネイティブ以上に英語を使いこなすことすら可能です。
早く始めれば始めるほど有利ですが、小学生の間であれば、
やり方をアレンジすることで、誰でも英語は身につけられます。
英検準1級だって夢ではありません。
この本では、とても合理的な英語の勉強法をお伝えします。
言語学や脳科学では至極まっとうである、と裏付けられた方法です。
私はこれまでに10万人以上のお子さんに、この勉強法を実践してきました。
おかげさまで、英語以外の他の教科の成績も上がる、
と親御さんからも喜ばれています。
親が付きっ切りで教える必要がないため、共働きのご家庭にはとくにお勧めです。
その勉強法を『子どもの英語「超効率」勉強法』と名づけました。
子どもにとって、英語はスポーツのようなもの。
科学的な理論に基づいた、正しいフォームを教えてあげましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココロ
10
★★★☆ 自分の英語学習についてネットで調べてた時に、たまたま著者のコラムに出会って参考になったので本書も読んでみた。 特に幼児期の学習方法については具体的に記載されており、すぐに取り組めるところがいい。早速、1日90分、注意すれば内容が聞こえるくらいの音量で英語の音声を流すようにしてみた。(映像)音声や絵本についてもオススメが載っているので、英語が苦手な私にとっては非常に助かった。兎にも角にも、親は肩の力を抜いて、上手にツールを使うことが大事だな。2024/08/25
隠れて読書
8
『幼児までは音声、小学生からは文字+音読。目指せ小学生で英検準2級』 日本人が英語ができない理由を中学から始まる英語教育の質のせいと説き、幼少からの英語導入を勧めます。まず十分量のインプット(聞き流し)を行う。その間アウトプットは求めない。小学生以上になって文字+音読を行い定着させる。この定着がないとすぐ忘れてしまう。中学受験を見据えると、小学生の早いうちに英検準2級取得が望ましい。 なかなかハードルが高そうに聞こえるが、日々感じる子供の能力の高さを考えると、不可能ではないのだろう。2020/11/06
ist
7
適時にストレスなく(既知の情報プラス1)良質な大量のインプットができる環境をつくること リスニングが先、その次に読解力をつければ、 発音しなくても文字が音と結びつき忘れなくなる 直接法で1000時間の英語入力 読解力がないと消えてしまう ローマ字を習う小3までに基礎をつける 音声の入力が大量にされればよい 注意点 反応を求めない リピートなど出力させると「お勉強」という意識が働いてしまい、心理的ブレーキがかかる バイリンガルになるということは必要に応じて日本語と英語を使い分ける人になるということ 2023/04/15
Nobu A
6
職業柄、情報網に漏れなく引っ掛かる。まず著者紹介に目が行く。「高校時代に米国に留学し4ヶ月で英語をマスター」って。何を持って習得?事前に確認出来たら購入しなかった。案の定、突っ込み所満載。直感的に英語を理解するボトムアップ処理(p.154)、英語の聞き取り能力を「リズム回路」(p.167)等々。定義もない自分勝手な表現。大意を掴むトップダウン処理との違いを理解しているのか。また、最新の知見ではそう単純ではなく両方同時に用いた認知活動が通説。そんなに簡単に外国語が習得出来るなら世界でマルチリンガル人口増大。2022/09/24
葵(あおい)
5
幼児期かつ早期の英語教育開始を完全肯定の立場に立って、その理屈と方法論を徹底解説している本。むしろやらないなんてナンセンス、くらいの口調できっぱり言い切られてて読んでて気持ちいい。 未就学児と小学低学年、中学年では取り組み方が異なるそう。未就学児なら毎日90分の音声かけ流し。小学校低学年ならかけ流し+文字情報によるインプットも効果的。=絵本と理解した。ORTを揃えるか。 パルキッズの創始者が書いた本だけれど、ゴリゴリにパルキッズの教材を推してくるわけでもなく、他の教材例も紹介されていて良心的。2021/02/03
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