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内容説明
とろみのある料理はやわらかで、ホッとするやさしさがあります。そして、とろみにはこんな効果も。 ・からだを温める=温かさが長持ちする。夏も冬も体が冷えている人におすすめ。 ・素材から出た栄養と味を逃がさない=蒸した料理で汁ごととろみをつければ素材まるごと食べられる。 ・のどを通りやすくなる=口の中でまとまり、飲み込みやすくなり、嚥下が気になるお年寄りにも。 ・低カロリーになる=ボリューム感が出るので、満足度があがり、食べすぎを防止。 ・塩分控えめに=うまみをとろみに含ませることで減塩効果。本書には、とろみを生かした簡単でおいしいレシピが満載です。毎日の食事に、ぜひ取り入れてみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
50
しっかり出汁のきいたおつゆを水溶き片栗粉でとろみをつけて、熱々のうどんにかける。寒い時期には最高。おろしショウガや、青ネギ良し。ふんわり溶き卵のけいらんうどん良し。本には無いけど、牛肉玉ねぎ青ネギたっぷりのカレーうどん良し(こればっかり作ってる)。あんかけや、とろみのついた食べ物が好きなので、味はもちろんのど越しを想像して楽しむ。上手に使えば減塩もできるとは優秀。食べてる途中で、とろみが消えてサラサラになってしまうのは何故だろうという長年の疑問の答えはなかった。片栗粉のほうが葛粉よりとろみが強いと知る。2020/02/28
mayu
41
「とろみ」が嬉しい季節になってきました。「鶏そぼろあん」「とろろあんかけ」「おろし大根煮」「かにあんかけ」と、あんがかかっているだけで、ちょっと手が込んでて、豪華に見える。(と、思ってる。)我が家は、「水溶き片栗粉にハズレなし」です(笑)麻婆豆腐も、八宝菜もあんかけ焼きそばも。汁物だって、ちょっととろみをつけた方が喜んでくれる。冷蔵庫の残り野菜で、貧相な野菜炒めを作るより、甘酢あんかけを作る方が見栄えがいい。これからは、「きのこあん」だな。葛粉や米粉も上手く使い分けができるようになりたいな。2020/10/31
assam2005
20
寒くなってくると恋しくなる「トロトロ」な料理。体が温まるし、のどごしも良く、お腹もたまる。いろんな「とろみ」のつけ方、とろみを使ったレシピの紹介が参考になりました。イワシの甘露煮を梅干を使ったトロトロあんにしてみるレシピに、その手があったか!と。ゴボウも入って栄養満点。食材から出る栄養素たっぷりの煮汁まで食べられるのはいいなー。ちょっと塩分控えめにするのが、美味しくいただけるコツかな。2019/11/24
かもめ
15
デスクワークは冷房で体が冷えるので、夏こそ体が暖まる料理がお勧め。生姜の効いた「鶏そぼろあん」や「キノコあん」を作り置きし冷やしておけば、表紙のように茹でた野菜にかけるだけで時短の一品になる。麺にかけても良い。胃腸にも優しい。2020/08/29
宇宙猫
11
★★★ ふつう2023/11/12
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