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内容説明
Googleをはじめとした先端企業のほか、世界のエリートも実践して成果に結びつけるなど、話題のマインドフルネス。
「今、ここ」に意識を集中することができると、余計な観念なしに判断でき、雑念もなくなり、毎日の生活、仕事、人生がよりよくなると、メディアでも注目されています。
ところが、「興味深いし、今すぐに実践したいけど、忙しくてできない」という声も多くあるのが事実。
しかし、毎日の食事にちょっとした「気づき」を加えるだけで、手軽にマインドフルネスが実践できるとしたら、やってみたいと思いませんか?
本書は、ロングセラー『「今、ここ」に意識を集中する練習 ~心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門~』の著者による、今すぐできる「食べるマインドフルネス」。
「食べる」ときに「目、触感、耳、鼻、口、胃、細胞、脳、心」という9つの身体の声を意識することで、人生が豊かになる練習を紹介します。
「マインドフルネスな食べ方」を実践すると、「無意識のうちに食べすぎていた」「常に慌ただしく食べていた」といったことにも気づくことができます。
それにより、日々の食べ方や食べる物の選択を改善できるようになるため、集中力が高まり、ストレス軽減やダイエット効果も。
人間に本来備わっている「マインドフルな食べ方」を手軽に実践できる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
52
タイトルの「食べ方の習慣」は入り口で、これはまさに「人生が豊かになる生き方」を明快に示した本だと思った。食べものは自分を生かすために必要な命であり、食事のたびにそれらに感謝することは当然! 一口一口の飲食に意識を集中してゆっくり食べることが、マインドフルに食べ、マインドフルに暮らす豊かな人生をつくる。また、食べものは消化吸収のあと排泄されるのに対して、脳の中に入ったものは全て保存される、ということが衝撃だった。やはり、脳の健康のためにメディアとの接し方を変えなければ! 良い本を読んだ。2022/03/23
はるき
15
惰性で食べずに感謝して。食べる時間を大切に。マインドフルネスってもはや世の中に定着した概念だけど、日本人より外国人の著者が語る方がしっくりくるのは何故だろう?それってつまり、私にとってまだまだ敷居が高いってことかしら。2021/05/29
あさみん
4
「今そこにあるものをみる」 これにつきる 2020/04/09
ココアにんにく
4
食事にまっすぐ向き合えそう。最近マインドフルネスの本をよく読みます。呼吸やボディスキャン、歩行といろいろある中でもマインドフルな食べ方に一番関心がありました。一冊まるまるこのテーマなのが嬉しい。五感は意識していましたが、胃や細胞、脳は考えつかなかった。舌の状態や自分をお客様のようになど他にも試したくなる。一口ごとに箸を置くことは以前思いつきでやっていました。減量したい時ダイエット本でなく食事作法の本を読んで「箸さばき三手」を実践。食事ペースがゆっくりになるし作法まで身に着くそして体重減少と3得でした。2019/11/28
☆ツイテル☆
3
フライヤー2021/10/24