内容説明
どのようなプログラミング言語を使う場合でも、データベースと対話をするためには、SQLの理解が欠かせません。本書では、「スッキリわかるシリーズ」共通のわかりやすい解説メソッドでSQLの世界を紹介。SQLをマスターする近道は、自分の手を動かしてSQL文を書き、実行して結果を確認する作業を何度も繰り返し体験することです。練習ドリル256問と、Webブラウザがあればプラットフォームを選ぶことなく動かせる「dokoQL」の組み合わせで、いつでもどこでもSQLを練習することができます。第3版では、2021年にリリースされた最新のDBMS製品に対応したほか、学習の成果を確認するアウトプット要素を強化するため、付録の練習ドリルを256問に増量。解説中の各リストにQRコードを配置して、学習の利便性を高めています。
目次
SQLを学ぶにあたって
第1部 SQLを始めよう(はじめてのSQL;基本文法と4大命令 ほか)
第2部 SQLを使いこなそう(式と関数;集計とグループ化 ほか)
第3部 データベースの知識を深めよう(トランザクション;テーブルの作成 ほか)
第4部 データベースで実現しよう(テーブルの設計)
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
16
SQLは人間が育んできたデータベースへの欲望を体現したものだそうなので、ドリルは抜きにしてザーッと目を通した。おぉ四角い!四角いぞ!なるほど、人間は物事の整理整頓のために、この「四角さ」を極めようとしてきたのだな。そういうことが身に染みて理解できた。とてもわかりやすくて よかった。2024/03/27
masabi
5
【概要】SQLの入門書。練習問題とドリルつき。【感想】試験に向けて読んだもの。SQL、正規化、設計まで学べる。ドリルは未着手。2024/08/27
piengun
1
内容は凄く素晴らしい。本当に素晴らしいのだが カラム名が日本語のため打つのが本当にめんどくさい2023/08/26
toaster
0
人のコード見てどうにか業務で使っているんだけど、SQLほとんど理解せずに場当たり的にこなしていたので、改めて読んだ次第。末尾のドリルはやっていないので、どこかで取り組みたい。2023/10/10