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内容説明
頭が悪い人でも頭が良い人でも、その人生には等しく雨が降る。眉間にシワを寄せて苦しみを心に抱えるよりも、何も考えず明るく前向きに過ごすことが人生には有意義だ。能天気さを人は「アホ」と呼ぶかもしれない。いいじゃないか、アホでも!人間は人生を楽しむために、そして笑うために生まれてきたのだから。
目次
アホは幸せを作るカギ
不況の時こそ大爆笑!
格好いい人間には税金を!?
見返りを求めないアホ
幸せを待ち続ける根気
無知が幸せをつくる!
65歳以上はみな不良になるべき
ホラは社会で必要な接着剤
上司はアホになって、まず行動!
尊敬されないようにすれば、尊敬される!?〔ほか〕
著者等紹介
島田洋七[シマダヨウシチ]
1950年広島県生まれ。本名・徳永昭広。小学校・中学校時代を佐賀で過ごす。1975年、洋八と漫才コンビ「B&B」を組み、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞受賞、1980年、漫才ブームをつくる。現在でもTV、舞台等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュースケ(ザ・うすくら~ず)
2
くよくよ悩んでも前には進まない自分にものすごく元気づけられた。さんまさんや坂田師匠みたくアホになればいいんだよ。時々思い出す、この言葉に救われます。2011/05/23
Takayuki Ishikawa
0
自己啓発だけど、僕にとってこの本は一味違う。元々プライドも高く、根真面目人間だったが、最近読書等を通して少しだけ丸くなった自分にもっと勇気を注ぎ込んでくれた一冊。島田さん、素晴らしい本をありがとうございます。これを気に、「がばいばあちゃん」もぜひ読んでみたいと思う。2013/03/24
旅猫
0
この人の芸風は好きではなかったのですが、生き方論のようなものには感銘を受けました。……でも私は「ええかっこしい」の生き方を選ぶかな。そこまで吹っ切れなくて。2009/08/31