現場レポート 世界のニュースを読む力――2020年激変する各国の情勢

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現場レポート 世界のニュースを読む力――2020年激変する各国の情勢

  • ISBN:9784833423496

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内容説明

【内容紹介】

2時間で理解できる池上彰と増田ユリヤが伝える「世界の最新情勢」



アメリカのトランプ大統領は再選するのか。イギリスのブレグジットはどうなるのか?

など、分かりやすいニュース解説で定評のある池上彰さんと、日常的に世界各国を巡り現場を知り尽くすジャーナリストの増田ユリヤさんが、2020年激変する世界情勢について誰にでもわかる言葉で語り、解説します。

【著者紹介】

[著]池上 彰(いけがみ・あきら)

1950年、長野県生まれ。73年慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道記者や番組キャスターを経て、94年から「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年からフリージャーナリストに。名城大学教授。主な著書に【内容紹介】

2時間で理解できる池上彰と増田ユリヤが伝える「世界の最新情勢」



アメリカのトランプ大統領は再選するのか。イギリスのブレグジットはどうなるのか?

など、分かりやすいニュース解説で定評のある池上彰さんと、日常的に世界各国を巡り現場を知り尽くすジャーナリストの増田ユリヤさんが、2020年激変する世界情勢について誰にでもわかる言葉で語り、解説します。

【著者紹介】

[著]池上 彰(いけがみ・あきら)

1950年、長野県生まれ。73年慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道記者や番組キャスターを経て、94年から「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年からフリージャーナリストに。名城大学教授。主な著書に『伝える力』(PHP研究所)、『知らないと損する 池上彰のお金の学校』(朝日新聞出版)、『おとなの教養』(NHK出版)などがある。



[著]増田 ユリヤ(ますだ・ゆりや)

1964年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHKラジオ・テレビのリポーター兼ディレクターを務めた。現在コメンテーターとして活躍中。主な著書に『揺れる移民大国フランス』(ポプラ社)、『新しい「教育格差」』(講談社)、『教育立国フィンランド流 教師の育て方』(岩波書店)などがある。

【目次抜粋】

はじめに ――世界は驚きに満ちている

PART 1【白熱対談】 2020年激変する世界情勢の見方

PART 2【白熱教室】世界のリーダーが持つ聞く力、伝える力

アメリカ・メキシコ編/フランス編

PART 3【ドキドキ大冒険│日本編】令和というこれからの時代を語ろう

日本編

PART 4【ドキドキ大冒険│世界編】世界を目撃するということ

エルサレム編/北朝鮮1編/北朝鮮2編/アメリカ・メキシコ1編/アメリカ・メキシコ2編/イスラエル・パレスチナ編/イスラエル編/アメリカ1編/アメリカ2編/ドイツ1編/ドイツ2編/ドイツ3編/北アイルランド1編/北アイルランド2編/デンマーク編/フランス編/欧州議会選挙編/トルコ1編/トルコ2編/キプロス編

おわりに――国境を越え、壁を乗り越えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

警蓮社峻譽身阿

15
2020年出版で少し古いが、逆にそこから何を経て今になっているのかを振り返ることができた。ニュースを読む力と銘打ってはいるが、「結局ニュースだけでは表面的なことしかわからないし、メディアは大袈裟に報道したり偏向的だったりするから、真に受けず自分の目で確かめる必要がある」という主旨。プレジデントに連載されたコラムで、対話形式。欧州各地でシリア難民が問題になり、右派政党が躍進している背景についてかいつまんで分かりやすく説明されている。つくづく、日本は難民をほぼ全く受け入れていないからか現実味を持てず、→2024/07/31

Sachi

9
世界を飛び回って実際に見て情報を発信する。ジャーナリストってすごい仕事だなぁ。そして、生で目にする事実とは随分ニュースで流れてくるものとギャップがあるものなのだなと改めて思いました。多くの視点から見ていくことって大切だ。 2020/03/18

mintia

8
増田さんの行動力、そして情報収集力に感心した。日本に入ってくるニュースは分かりやすく単純化されているが、実際、現地に行ってみると問題が複雑でなかなか理解しにくい。2020/02/18

ta_chanko

7
現地に飛び、現場の人々の声を聞かないと、本当のところは分からない。世界の潮流として排外的・自国中心的な動きが出てきたことには間違いないが、それに対抗・反対する動きがあることも事実。報道されている国際世論に過剰に煽られて、真実を見失わないようにしたい。マクロンの評価が高かったのは意外。ヨーロッパでは、極右が伸び悩み、緑の党が伸長するなど、環境に対する意識が高まっている。自国中心よりもSDGsの流れか。2020/02/07

たまご

5
事前知識がもう少しないと読んでも…っという本だった "それって本当?"と普段触れてるニュースや情報についても問うて一次情報を大切にしようねというメッセージは受け取った!2020/01/05

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