- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
サッカー日本代表でも活躍し、引退後は育成世代の指導者として、東京ヴェルディ、日本代表、横浜マリノスで実績をあげ、18年より中国の広州富力足球倶楽部のアカデミーコーチを務める「サッカー界の育成のスペシャリスト」菊原志郎。一方、2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、4万社以上の企業の経営をサポートしつつ、ヴィッセル神戸や横浜マリノスのフロントにも在籍してきた「ビジネス界の育成のスペシャリスト」楽天大学学長・仲山進也。本書は、そんな2人の「育成のプロ」が、サッカーから得られる経験や気づきを、ビジネスや人生に生かす方法を、豊富な実例と共に徹底解説。いまレギュラーでなくても、サッカー選手になれてもなれなくても、幸せな人生を送るためのサッカー経験の生かし方が満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
菊原志郎の名前を見て、おっ!!懐かしい、と思い思わず手に取ってしまった(笑) 読売クラブの良さが書かれていて、あの頃は試合後に選手が自主的に集まって長い時間試合の振り返りをしていたようで。 そこで味方でも厳しいことを言い合う関係性が家族のようだった、と。 Jリーグになってから、選手個々に動くようになり、家族のような関係性が無くなってただのチームメイトになった。 最初の頃は読売クラブの貯金で勝てていたけど、それが無くなってしまった。 注目が薄かったからこそできたのかもしれないね…。2025/01/23
Mituya Hasegawa
1
関わった子どもが、どんな人材になって欲しいのか? それが[育成]のヒントになりますね。🤔2023/01/26
辻井凌|つじー
1
サッカー関係者とビジネスマンの対談はいくつかあるが、その中でもかなり面白い部類の本!読売クラブの人ってなんか感覚派なイメージという偏見あったけど、菊原さんはすごく細部にこだわりがあってロジカルな人だなー。菊原さんが選手時代どんな思考だったかはわからないけど、本を読む限り「自分で実践する人」から「他者に実践させる人」への脱皮を見事にはかれたひとなのかなと思った。実際、どんな指導者なのかはこの本だけじゃ完全にはわからないけどね。2022/09/25
和音
1
サッカー、育成。この二つのキーワードに興味があるならば楽しめる。育成に関しては、子供だけではなく、社会人にも適用出来るロジックがあって分かりやすい。世代だからかもしれないが、どこか「過去のヴェルディ最高」と言う雰囲気が強くどうもすっと入って来ない部分があった。2020/08/08
あっつ
0
印象に残った言葉 育成の本質はムダな成功を減らし、有益な失敗を増やしてあげることで、より短い時間で変われるよう支援すること 同意だが、ムダな成功は育成者のバイアスがかかるので、覚悟を持って何が無駄か有益か見極める必要が大事だと感じた。2022/10/23
-
- 電子書籍
- 愛を知った一週間【分冊】 7巻 ハーレ…
-
- 電子書籍
- ―― 準備中。(3) フラワーコミックス