世界と日本経済大予測2020

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世界と日本経済大予測2020

  • 著者名:渡邉哲也
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2019/12発売)
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  • ISBN:9784569845555

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内容説明

人気経済評論家が解説 ビジネス、投資に影響大! 最新48リスク 米中貿易戦争に始まり、香港問題や英国のEU離脱、中国経済の下火など、2019年は国際リスクに事欠かなかった。国内に目を転じれば、年金問題や消費税増税など、日本経済に悪影響を与える要素も少なくない。だが、2020年は国内外のリスクがさらに増大するというのが、著者の見立てだ。リーマン・ショックや欧州危機、トランプ当選などを的中させてきた著者が予測する48のリスクとは。東京五輪にうつつを抜かしていると、経済とお金の流れを読み損なう。リスク予測とその対策にまで踏み込んだ、全経済人必読の経済予測書。 〈本書の内容〉第1章 米中対立は終わらない――「ビジネスマン」トランプの経済政策 第2章 「バンブーシャッター」が降ろされる日――分断の時代を迎えた激動の世界 第3章 いよいよ危ない中国経済――タイムリミットは2022年 第4章 来る「アジア危機」に備えよーー火だるまの韓国経済 第5章 EUは世界の火薬庫となるかーー待たれる英国の決断 第6章 令和に真価が問われる日本経済――最大の敵は「日本企業」 2020年はこれまでにないほど、国際情勢が動くのは間違いない。秋にはアメリカ大統領選も控える。正直に言うと、東京オリンピック・パラリンピックに浮かれている場合ではない。本書を読了すれば、その理由が明快に理解できるだろう。――「はじめに」より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dai267712

3
今年起こるであろうリスクが分かりやすく纏めらています。渡邉氏の著作は法律の基づく見解が丁寧に書かれていて大変勉強になります。この本によると今年はリスクだらけで激動の一年になりそうですね。今後の世界の動きに注目です。2020/01/31

パックマン

1
表面的に認知されている事ばかりにとらわれず、本質、裏側まで見通す意識が大事である。2021/05/27

Yasuharu Hoshino

1
バンブーカーテン。 米中新冷戦と日本の経済戦略について。 大国の戦略を考えよう。2020/07/29

HKPigeon

1
国際情勢を熟知しているものとの差、安保体制とエネルギー供給、製造工程の自己完結、ロシアを"国際社会"に枠組みへ、香港人権問題は海外情報発信狙え、米台重要、中え国インフル+++の訳、北を容認、日本観光立国×、世界大都市圏物価安no1東京、都心マンション需+++香港人、「国が何もしてくれない×」→憲12と13条理解しろ 2020/05/04

Andy

0
面白いと感じたのは著書がトランプ大統領を肯定的に捉えていること。コロナ禍前に出版された本である為、最新状況と逸脱する論点もあるが、各国のエネルギー施策、朝鮮半島に関する斬り込みは説得力がある。2021/04/11

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