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内容説明
大人のための極上ホラーアンソロジー！！
怖いけど、おもしろい。怖いけど、やめられない。月刊フラワーズ発のアンソロジーシリーズ第3弾が登場！
田村由美先生の単行本未収録作をはじめ、増刊フラワーズで人気だったホラー作品を収録した、極上のアンソロジー。
同時発売のflowersアンソロジー第4弾「恋ものがたり ～愛の先にあるもの～」では西炯子先生のコミックス未収録作をはじめ、恋愛にフォーカスした作品が満載です。
＜収録作品＞
田村由美「死人の記 －紫陽花にゆれる－」
鯖ななこ「メッセージ」
桜和アスカ「幻 －GEN－」
柳秋紀「たからばこ」
花木アツコ「やもめの湯」
白壁たくみ「昔の男」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あたびー
42
ホラーみのある漫画のアンソロジー。色々さまざまだが、さすがに田村由美氏の作品は良かった。死後体内が結晶化して腐敗せずに乾燥していく。そして生前よくやっていた動きをただ繰り返す。その動きで色々分かってしまう。火葬することも可能だが、愛する家族を失った人々は死人をそばにおいてその動きを眺めている。しかし動きで生前の行いがあからさまになるのは困るなあ。私ならやっぱり火葬して欲しいかも。2024/06/14
skr-shower
1
友人本。世の中で怖いのは人の情念。2022/04/09
直人
0
タム先生の他に６名の方が短編を載せているアンソロジー。 タム先生以外の方は存じあげてはおらん（目当てはもちろんタム先生）。 この方の描くホラーというのは本当に怖い。 山岸先生に並ぶほど人の心の怖さを描くのに長けている。 20ページ足らずの中に共存する怖さと哀しさ。 すごいね。2020/09/29
はづき
0
電子書籍にて。2020/02/11
