フラワーコミックスα 癒し乙女と極道王子（３）

著者名：長江朋美【著】

小学館（2019/12発売）

• ISBN：9784098706815

内容説明

極道王子、闇堕ち！？想定外の最終巻！

凜花は「触れた相手を癒せる」という特殊なヒーラー体質。幼い頃出会った初恋の人・柊真を忘れられずにいたが、再会した彼はなんと「ヤクザの組長の息子」だった！しかも、彼は「負のオーラを吸い取る」浄化体質で、2人が触れあうとめっちゃキモチ良くなっちゃう！始めはヒーリング能力のために求められているのかと思っていた凜花だが、柊真とやっと両想いとなり、体も心も結ばれ、柊真は凜花にプロポーズを！しかし、柊真と真逆の「人の負の感情を増幅する」能力を持つ篠原が、組長の命を受けて柊真を闇堕ちさせてしまう。すっかり人格が変わってしまった柊真は「組を継ぐ」と言い出して…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

最終巻。篠原の能力で、優しかった柊真が闇落ちしてしまった。凛花は治したくても手立てがなく。最終的に柊真と篠原の力を上手く使って治したけれど、バタバタと終わってしまった。

2019/12/13

[にゃんまげこ]

結構気に入ってただけに、終わり方があまり好みじゃなくて残念。

2019/12/24

[かなっち]

優しかった極道王子が、全くの別人に…！！何て事してくれたんですか！篠原さん！！それでも、凛花のことを好きなのは覚えていたから良かったけど…（密かに、悪い極道王子もカッコ良くて、ドキドキしたのは内緒にしときます・笑)。最後に凛花の力技で元に戻ったのは良かったけど、最終巻なのにあまりイチャイチャが見れずに、ちょっと消化不良でした。極道王子のお父さんも全然好きになれずに、イライラしっぱなしだったし。

2020/10/06