内容説明
アンティークの宝の山に、狂喜乱舞したプロヴァンス。1枚のリネンから、しっかりシンプル&モダン党に寝返ったニューヨーク。そして、30年憧れ続けた北欧のルイジアナ美術館に、ハワイの優しい雨、バリの黄泉の世界……。今日も旅心がフツフツ。旅は発見、いつまでも、どこまでも続けたい! イラスト満載のトラベル・エッセイ。いつまでも、どこまでも「自分旅」したい!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きき
2
自分の話ですが…私は旅行がそんなに得意ではありません。何処かにいくと勿論楽しいんだけれど、慣れない環境に疲れ、やっぱり家がいいなあってなるし、唯一行った海外旅行(学校の研修だけど)は日本への帰国日が待ち遠しくて仕方なかった。だけど、玲子さんの旅行の記録を読んでいると今すぐにでも、ふらっと旅行に行きたくなってしまうのだから不思議。アンティークやインテリア中心の話が多いのだけど、もう憧れの世界で乙女心を擽られる。同じ国でも毎回目的を変えたり次への楽しみを残したり。旅の楽しみ方って様々なんだな。2016/08/19
Gen Kato
1
眼で見る本の旅。けど、食べ物に関しては各国料理のおいしいのが食べられる、出不精にはいい時代になりました。2016/01/18
akazu1
1
すぐにでも旅行にいきたくなる本。さらさら気持ちよく読める。2012/10/04