美少女文庫<br> 竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて

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美少女文庫
竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて

  • ISBN:9784829664759

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内容説明

「ね。アルクはヴィオラが嫌い?」 アルクの上に跨がりながら、紫水晶のような眼を輝かせ、竜姫が問いかける。 好きも嫌いも何も、少女に変生する前には、竜として、人として、殺し合った仲なのに。「ヴィオラは好きだよ。だから、交尾しよ」 竜の少女は腰を上げると……勢いよく屹立するアルクの男根の上に女陰を宛がって――「ちょっ、ヴィオラ、待っ」 挿入した。「うわっ……」 ヴィオラの膣内は驚くほど気持ちよかった。「お腹……いっぱいで……なんか幸せ」 処女を捧げた竜の化身が、にへらと笑う。 本性は――最強なる人食いの魔物だというのに、彼女が愛しくて愛しくてたまらない! さかきいちろう&みやま零が贈る、ボーイミーツドラゴンガール!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しまふくろう

19
表紙が可愛くて購入。挿絵もえっち可愛かった。ヒロインのヴィオラも可愛いけれど、モニカの痴女っぽい騎士姿も可愛らしくて大変宜しい。 物語は竜との遭遇戦で相打ちになってしまった主人公が、色々あって竜と結ばれる話。えっちな恋愛やバトルもありつつきちんと話が纏まって完結しているのが凄い。 読後感もよく大変面白かった。2019/10/02

nishiyan

15
竜討伐へ赴いた騎士従卒のアルクが竜との死闘の末に相討ちとなり少女へと変生した竜姫ヴィオラと結ばれるイチャラブもの。アルクは主人であるモニカを慕っており、その記憶が命を救われる過程でヴィオラの容姿に反映されるのは面白い。知識は豊富だが人情の機敏に疎いヴィオラがアルクと交わることで人間性を獲得していくの良い。事件の真相を知り思い悩むアルクを励ますヴィオラは愛らしくモニカの容姿に扮しての交わりは激しくてたまらない。ヴィオラとモニカの対峙や伏線の数々など確かなストーリーに裏打ちされた情交が心地よい読後感でした。2019/10/04

unknown user

4
著者は棺姫のチャイ○の作家さん(?)で、棺姫のチャ○カの百数十年前の話として設定があるだけに(!?)しっかりとしたプロットと非常に読みやすい文体は流石。レーベルがレーベルだけに一見男性向けになりそうだが、女性が読んでも大丈夫そうな安心感がある。なお主人公のアルクくんはイケメンすぎるイケメン。登場人物にはモニカさんというアルクくんが憎からず想い、かつ仕える姉のような女性がいる。アルクくんは彼女と"そういう関係"にならず誠実に筋を通してヴィオラさんと番になった。ぜひ女性の方の感想を聞いてみたい。2019/10/13

えすてい

4
みやま零が挿絵担当の美少女文庫は、ストーリー重視路線が多い。醜いドロドロ路線はなく最後は「ハッピーエンド」、作家が誰であろうとみやま零の挿絵担当美少女文庫は、それが既定路線なのかもしれない。2019/09/20

SHOW

3
他の方も言っていたのですが、本当にラノベにエロが着いたような感じで、読み物として面白かった2020/05/10

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