内容説明
百田尚樹氏の『今こそ、韓国に謝ろう』の監修をした著者による、「今こそ、韓国に反論しよう」が本書です。 ──安易な謝罪は誤解と偏見に基づいた反日感情という「トゲ」の上から絆創膏を貼るだけのことであり、傷はますます化膿していくだけ。われわれ日本人がやるべきことは多少の痛みを伴っても真実を明らかにし、誤解を解いて「トゲ」を抜き去ることだ!
そもそも、韓国はどういう国なのか?
・ヤクザのような因縁・難癖をつけて日本に喧嘩を売る野蛮国
・「反日」「反日種族主義」を「国是」とする非常識国家──。
なぜ、ヒステリックで常軌を逸した行動をとるのか。
・韓国が糾弾する残酷な植民地支配等々の「七奪」は嘘八百
・捏造された「慰安婦」像を匡し、でっちあげられた「徴用工」問題の本質を追及
そういった歴史の嘘を暴き、日韓併合などで、日本が韓国でやった本当のことをさまざまな資料をもとに分かりやすく解説しています。そんな韓国に迎合する反日日本人、マスコミも俎上にあげています。
※本書は2013年10月に小社より刊行された『新版ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った』の各章に大幅加筆し、新たに「捏造された「慰安婦」像を匡す」「でっち上げられた徴用工問題」の章を加え、改題・改訂したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
19
○子供の頃は今の韓国が声高に主張していることが特に言われていなかった記憶がありませんので、著者の述べていることは正しいと思います。政治家と自らを貶めることを慶びに感じる人たちが結果的に正常な二国間関係を阻害している日本側の原因の大きな部分だと感じます。 まあ日本は自国の国策で朝鮮半島に人的・物的投資をしたので恩という考えは該当しないと思います。2022/02/03
河童
3
日韓併合は侵略でもなければ植民地支配でもなかった。慰安婦問題も徴用工問題もでっちあげ。併合時の「七奪」なんて大ウソ。著者が一次資料に基づいて客観的に明らかにしている。大東亜戦争はアジア民族の開放と東亜新秩序建設の理想の持ちに戦った戦争でした。そのことに賛同して日本人と一緒に戦い死んでいった有能かつ優秀な朝鮮人に深い哀悼の意を感じる。残念ながら彼らは現在の朝鮮では売国奴と呼ばれている。この捻じれた世界観が彼ら韓国を支配する以上、韓国に未来はない。2019/12/09