宮部みゆき全一冊

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宮部みゆき全一冊

  • 著者名:宮部みゆき【著】
  • 価格 ¥1,936(本体¥1,760)
  • 新潮社(2019/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103750154

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

未収録エッセイ15本、映画監督や作家との未収録対談、超ロングインタビュー、作家生活&全作品年表、いしいひさいち漫画2本、藤田新策・新潮文庫装画画廊、こより・『この世の春』挿画ギャラリー……など。秘められていた宮部作品のルーツと創作の原点を収録。※当電子版には、朗読CDは付属しておりません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

213
宮部 みゆきは、30年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。作家生活30周年記念コンプリート・ブックでした。単行本未収録作品、挿画等、盛り沢山です。40周年、50周年と読み続けたいと思います。 https://www.shinchosha.co.jp/miyabemiyuki/2018/11/10

hiro

117
宮部さんといえば、文学賞の受賞数と映像化された作品の多さが超人気作家だということをあらわしている作家さんだが、この本はその宮部さんの未収録短編小説・エッセイ、対談、ロングインタビュー、詳細な年表などを収録し、さらに宮部さん本人の朗読CDもついている、まさに宮部さんファンのための一冊だ。まだまだ未読の宮部作品は多いなかで、次に読む作品を見つけるためにこの本を読んだが、逆に読みたい本が多くなってしまった。仕方がないので、まずは大好きな杉村三郎シリーズの第5弾『昨日がなければ明日もない』を次に読むことにした。2019/01/26

美登利

113
やっと読み終わりました。宮部みゆき作家30周年記念の一冊。頁数はそれほどではありませんが、3段組の鼎談が沢山で字が小さく尚更時間が掛かってしまいました。その作家さんたちとの選書が大変勉強になり、物故作家の小説を1冊も読んでないという現実にも打ちのめされました。事実宮部作品も読メ登録では27冊しかありませんでしたが(昔読んだものは未登録)時代物から始まってどれもとても面白かったので、なぜ今まで読まなかったんだろうと後悔してます。なかなか追いつけませんが、この本にあげられているお薦めから地道に読みたいです!2019/02/04

修一郎

98
その昔ハマって熱心に読んでいた宮部みゆきさん作品,忘れちゃったしその内再読したいなぁと目論んでいるのだけれど,なにせ大量なのでひるんでいるのである。火車/理由/蒲生邸事件…ロングインタビューで披露された誕生秘話を拝見して俄然意欲がわいてきました。対談の方は選び読み,津村記久子さんとの対談が良かった。作風は違うのにお互い本をよく読まれているし,敬意をもっていることがわかって感心しました。「エブリシングフロウズ」ですね,早速…年末年始に再読祭りを始めようかと思っているけど,その前に杉村シリーズ最新刊から… 2018/12/05

きむこ

95
以前は『一番巧いと思う作家さんは?』と聞かれると『宮部みゆさん‼️』と即答していた。過去形で書くのは読メを始めて以降他にも沢山すごい作家さんに出会えて順番がつけれなくなったから。それでもやはり私の中で宮部さんは特別でワンランク上の作家さん。彼女の30周年の記念の一冊。特に最初のロングインタビューが宮部ファンにはたまらない!代表作を時系列ごとにその作品が生まれた経緯やこぼれ話が満載。ほんの20頁ほどですが3段組でぎゅっと濃縮されています。宮部さんがさらに好きになった一冊でした。2018/11/25

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