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内容説明
120年前。新大陸を発見した「人間国」の人々は、大船団を率いて植民を開始した。新天地は豊かな実りをもたらし、飢餓と貧困は過去のものとなった。しかし、入植地の向こうでは魔族たちが暮らし、独自の文化、社会を発展させていた。人間たちは魔族の居住地を「魔国」と名付け、討伐軍を派遣した。こうして人間国と魔族の100年を超える戦争が始まった。腕っぷしが強く、義理人情に厚い女騎士「シルヴィア」、クールで高飛車なお金にがめついダークエルフ「ルカ」、癒し系ほんわか姉さん「司祭補」が世界を変える異世界会計英雄譚、いよいよ完結!!電子限定おまけ付き!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水渕成分@小説家になろうカクヨム
5
完結ですね。一段落という感じですが、損益計算書のきっちりとした解説と、ひとまずお別れという感じでしょうか。損益計算書で締めるというのもありかな。おつかれさまでした。2019/12/15
なけなしの不安要素
3
1巻の商売の流れ、7巻の株式会社の成り立ちが分かりやすかった。3巻のマンドラゴラバブル崩壊の話は非常に面白かった。俺たちの戦いはこれからだENDだったが、お金の仕組みを学ぶための漫画として完成度は高かった。2020/06/23
あさい
3
漫画版完結。新大陸への船レースに出発するまでを描いて完結なので、原作書籍版2巻42ページまでの展開に先の会計ネタを組み換えて描いた形となっている。先のエピソードを漫画で読んでみたかったと思いつつキリのいいとこはここしかかなかったんだろうなぁ。会計ネタは損益計算書(P/L)のお話。人間国首脳部は魔国と経済的に戦争したがっているが、国力の差があり、魔国が受けて立てば人間国は滅亡確実だが勇者は何も出来ず。面白かったので、解決まで読んでみたかったな。勇者編描き下ろしが救済という形かな…。2020/01/05
ReiOdaira
3
今巻には無かったけど単行本の所々に入ってた解説が好きだった。2019/12/09
かぜのあけち
2
次の巻が出ないので打ち切りかと(^^ゞ 最終巻だけあってストーリー重視かと思ったらちゃんとお金の話もありました。2019/12/03