スーパーストック発掘法 ──3万時間のトレード術を3時間で知る

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スーパーストック発掘法 ──3万時間のトレード術を3時間で知る

  • ISBN:9784775971901

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内容説明

本書は、これまでの投資の伝統を打ち破ることによって、考えられないようなリターンを手にした私の実話である。私のポートフォリオは28カ月の間に、15万2000ドル→26万7000ドル→58万6000ドル→123万ドル→213万ドル→446万ドル→580万ドル→680万ドルへと膨れ上がった。一方、その間のドローダウンは61%→64%→65%→100%→100%→106%だった。信じられるだろうか。本書はすべてウソ偽りのないすべて真実の話である。以下は、本書の読みどころを25にまとめたものである。

あなたに衝撃を与える本書の25の読みどころ
1,私のストーリー――小さな富を手に入れるまでに私が通ってきた道
2,株式市場最大のウィナー――とらえどころのない「スーパーストック」――の見つけ方
3,未来の「スーパーストック」の発見に役立つウェブサイト
4,ピーター・リンチに従ってはいけない訳――あなたがよく知っているもの、あなたを「気持良く」させてくれるものを買ってはいけない
5,あなたの投資リターンを崩壊に導く最高の薬
6,市場の大暴落を6日前に予測する「炭鉱のカナリア」インディケーター
7,最高の投資リターンを得るには、あなたがこれまで教わってきたこととまったく逆のことをやらなければならない
8,市場は想像以上に操作されている
9,株を25ドルで売らなければならない訳
10,ETFや投資信託に投資してはいけない訳
11,市場の大きな上昇を教えてくれる「マジックライン」
12,集中力、創造力、エネルギーを劇的に高める方法
13,株を調べるのに今使っているほとんどの方法を捨てなければならない訳
14,ジョージ・クルーニー、ジャック・ニコルソン、コリン・ファーレルのようにならなければならない訳
15,「IBD100」で1桁台にランキングされる株を人より数カ月前に見つける方法
16,「スーパーストック」の決算発表では何を見るべきか
17,CNBCを見てはいけない訳――たとえ1秒でも見てはならない
18,「キャッシュで持たない」のはなぜバカ者なのか
19,マーク・キューバンのような売り方を学ばなければならない訳
20,スーパーストックのローリスクでハイリワードの仕掛け価格を決める方法
21,ビッグウィナーを裏付けるチャート、ファンダメンタルズ、ストーリー
22,インサイダー(内部関係者)による買いが均一でない訳
23,避けられない口座のドローダウンとそれに対処する方法
24,操作されたメディアの集団思考を見抜く方法とそれから利益を得る方法
25,私の失敗から学ぶ教訓

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moto

4
銘柄の選定方法などを細かく示してくれていますが、チャート分析を主体としているため、どうしても裁量的な判断が必要な分析方法となっています。 この本のファンダメンタルズ分析では、サイズ、流動性、モメンタム、Fスコア戦略に類似した銘柄選定といった統計的に有意と言われている戦略を利用していると思われる部分が多数ありました。 経験から編み出した方法なのであれば素晴らしいと思います。 チャート分析など一部の内容では疑わしいと思うところもありましたが、投資戦略のアイディアになる部分は沢山あったように思います。2019/06/28

トモロー

3
内容が濃くてとても一読では理解しきれない。繰り返し読んで思考法をインストールしたい。値上がりしたら売りたいではなく、明確な売りのルールが必要。エントリーはブレイクアウト後の売りが枯れてからのローリスクなポイントで。誰もが知っている銘柄ではなく、「これから」誰もが知ることになる銘柄を誰よりも先に見つけて値上がり初期に仕込む。ピラミッディングはリスクを上昇させてしまう。2023/11/28

ブック丸

2
成長株投資の本。著者はオニールの手法を基本としながらも、独自にアレンジを加えている。例えば、低PERを狙うことや、ブレイクアウトではなくてブレイクアウトする前、した後の押しで買う等。オニールやミネルヴィニの本を読んだ時のような感動はなかったが、信頼できる手法を自分でアレンジして取り入れる姿勢は多いに勉強になった。図書館になくて購入してしまったので、何回か読み直してもいいかな。投資に関する本は一通り読みたい本は読み終わったので、基本的に新しい本に手を出さずに、今までの知識を統合して自分の手法を確立する時期。2021/09/18

ahahaFx

1
機関投資家等のみんなから注目される事による、株価上昇が利益の源泉の模様。 少ない銘柄数で、数か月保有するスタイル。 銘柄は、テクニカルで抽出して、業績などのファンダメンタルで深堀する。 ルールはシステム化には曖昧な点が多く、裁量トレードでないと厳しそう。 個々の手法は統計的に検証されてなさそう。 ただ部分的には、曖昧な点を自分で具体化して、システム化に取り込むアイデア出しには使える気がする。 「ミネルヴィニの成長株投資法」には少なかった売り時にも多く触れられている点も良かった。 1つ面白い要素があった。 2018/11/23

葵堂

0
テクニカルメイン。ファンダもしっかり利用。2016/09/01

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