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内容説明
大幅な書き直しをした2ND EDITION
日本に足りないのはプロダクトマネジャーだ!
Amazon, Apple, Google, Facebook, Netflix, Teslaなど、最新技術で市場をリードする企業の勢いが止まらない。はたして、かれらはどのようにして世界中の顧客が欲しがる製品を企画、開発、そして提供しているのか。
本書はシリコンバレーで行われている「プロダクトマネジメント」の手法を紹介する。著者のマーティ・ケーガンは、成功する製品を開発するために
・どのように組織を構成し
・新しい製品を発見し
・適切な顧客に届けるのか
を、具体的な例を交えながら詳細に説明する。
Adobe、Apple、BBC、Google、Microsoft、Netflixの、今日最も成功を収めているプロダクトマネジャーと
そのテクノロジーを活用した製品企業のプロファイルも紹介。スタートアップ企業から、成長企業、世界的な大企業まで、多くの読者に対応し、学習した情報をいますぐ自分の組織内で活用して、製品と製品開発組織を劇的に改善できる! プロダクトマネジャー、エンジニアはもとより経営者、スタートアップ、新規事業開発担当も必読!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
39
現在、大多数の製品は、ITに基づいたものに変わりつつある。このことに気が付かない企業は、急速に衰退していく。本書が取り上げるのは、ITに基づいた製品であり、ITを取り入れて顧客の利益になるように絶えず革新していこうと考えている企業である。 報酬目当ての開発チームは、作れと言われたものを何でも作る。使命感を持った開発チームはビジョンを信じ、顧客のために問題の解決に全力を傾ける。献身的な製品開発チームは、大企業であってもスタートアップ企業と同じように立ち振る舞う。それは全く自発的なものだ。2022/05/25
ミライ
32
GAFA、Netflix、Adobeなど最新技術で世界の市場をリードするテック系企業の「プロダクトマネジメント(事業責任者的ポジション)」の手法を紹介した一冊。過去に出版された「INSPIRED」を現代風にアレンジした2ND EDITION。NetflixやAdobeなど、近年業績を大幅に増加させた企業の事例を紹介しつつ、プロダクトマネジメントについて深く掘り下げる。製作の開発から成功するためのプロセス紹介、文化の醸成方法などさまざまな手法が紹介されている。2020/04/23
Qucchi
6
定期的に読み返している一冊。プロダクトマネージャーが出くわすあらゆることにアドバイスを残してくれてるのが、この本の良いところ。抽象的な話が多いが、ある程度経験したPdMなら分かりみが深いと思う。2021/01/04
Ujiro21
4
まわりくどくて理解に苦しむ。述べられている事はいいけどさ2024/03/07
スクワッター
4
★★★★☆ 良著と思うが、今の私にはまだ難易度が高かった。最低限知らないと理解できない内容も結構多い。新米PdMを卒業し、初級〜中級から、上級者にステップアップする際に非常に良い本になるかと思う。2023/08/28