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内容説明
働くすべての人必読!
社員をとことん信じ切る。社員は評価し、管理する対象ではない。
困難な時代に、「生産性至上主義」をやめて成長を続ける、奇跡の運送会社「宮田運輸」を率いる社長の新しい組織論。
著者は、社長就任後、会社を引き締めようと、社員に対する管理を強化。力業で数字を上げようとしたが、その結果死亡事故が発生。それをきっかけに方針を大転換し、社員を信じる「心の経営」をモットーとするようになる。その結果、従業員の主体性、仕事に対する姿勢が劇的に変化し、業績も急伸。現在、国内だけでなく、中国や韓国などからもたくさんのビジネスパーソンが視察に訪れるようになった。
本書は、管理をいっさいせず、社員の主体性を育み、組織を力強く成長させる同社の仕組みを余すことなく紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
20
従業員守ったろ!精神がすごい。このような会社さんは「こすいな〜」ってことは、全社通じて絶対やらないでしょうね2020/09/18
Takateru Imazu
2
社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。 著:宮田 博文 社長が数字に囚われ、幹部にプレッシャーをかけ、目標で縛れば縛るほど、従業員の主体性は消えていった。 本書は、社長である著者が紆余曲折、多くの失敗から学びながら身につけ、今も試行錯誤を続けている経営の方法を記している。 実践していることは、とてもシンプルなこと。 人を信じること。人の何を信じるかと言えば、やさしさ、良心、美しい心である。 マネジメントという言葉も必要なく、経営者にかぎらず、人を束ねる立場にあるリーダー本当2022/04/06
満天
2
★★★☆☆2020/03/12