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内容説明
グローバル化が進み、AIによる仕事環境の激変なども加わり、ますます不安定化する社会。そこで注目されているのが「レジリエンス」(再起力)である。ストレスフルな環境にあって、いかに折れない心を持つか、いかに立ち直るか、燃え尽きないためにどうすればよいか。いま世界のエリートが注目する「自分の守りかた」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
29
ある程度の予備知識はあるつもりだが、読んでみた。以前読んだ「オプションB」も出てきたし、思考の整理にもなった。いくつかの視点・考え方があり、改めて思ったことは、時間をかける(時間がかかるもの)っということ。無理に急ぐことは、全く逆のこおTになってしまう。ただ、今の時代は、これが一番難しいのかもしれない。2020/01/13
りょうみや
26
ハーバードビジネスレビュー2冊目。レジリエンスはこの本では主に再起力と訳されている。日常的なストレスからキャリア崩壊、大切な人を亡くしたり戦争まで様々なレベルのレジリエンスの例がある。重要で難しいのが現実を直視して、失敗の場合はそれを認めることになる。再起はそれから始まる。2022/04/22
seki
14
ビジネスや社会において、逆境に打ち勝つのではなく、困難に遭ったときにどう自分を立て直すのか?そんな課題についてアメリカエリートたちの事例を紹介する本。日本と異なる組織風土や元々がエリートである人たちの事例であるがゆえに、参考にならない点も多い。しかし、社会が刻々と変化する中、タフであることを目指すのではなく、自分を内省し、ときに弱さを出して、周囲に頼っていくという、これからのマネジメント論には深く同意する。組織を力だけで動かそうと、肩肘張りすぎているビジネスマンには、少し気持ちが楽になる一冊。2020/02/08
コジターレ
8
ハーバードビジネスレビューに掲載された記事をまとめただけあって,ビジネスパーソンにとっては参考になるレジリエンス本。レジリエンスについての予備知識とビジネスパーソンとしての経験年数があれば,現場でどう実践するかを考えながら読み進めることができるだろう。2021/02/09
coldsurgeon
7
再起力とも訳されるレジリエンスに関するレビューである。レジリエンスに必要なことは、起きていることをしっかりと受け止めること、受容すること。そしてレジリエントな行動を生み出すのは、多くの選択肢や運動自由度の存在、そして環境の変化さえも味方にしてしまう敏捷性にあるという。「自立するということは、その依存先を増やすこと、それを分散させておくこと」という文は、重要だと思う。2020/12/08
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