扶桑社BOOKSミステリー<br> 北朝鮮急襲(下)

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扶桑社BOOKSミステリー
北朝鮮急襲(下)

  • ISBN:9784594083151

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内容説明

トム・クランシーの人気ミリタリー・アクション復活第2弾!
アメリカvs北朝鮮、黄海で展開する迫真の海上戦! 無人島に孤立した米艦乗組員を奪還せよ!

【あらすじ】
米戦闘艦 ミルウォーキーは、性能で上回る北朝鮮のフリゲイト二隻を相手に果敢に善戦するも、ついに被弾・炎上、退去を余儀なくされる。ビギロー艦長の指示のもと、乗組員たちは延坪島群の小さな島、求智島に避難することに。しかし、北朝鮮軍による米乗組員人質計画はまだ始まったばかりだった。乗組員奪還の作戦を始動したオプ・センターは、黄海に向けて救出チームを派遣するが……。
一触即発の危機に立ち向かうオプ・センター・メンバーの活躍はいかに! 『レッド・オクトーバーを追え!』の作者が贈る、人気ミリタリー・アクション復活第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

173
上・下巻、500頁弱、完読しました。世界一のならず者国家(アメリカ)VS極東のならず者小国家(北朝鮮)の対決は、東アジアNo.1のならず者国家(中国)の北朝鮮に対する支援がなかったので、あっさりとアメリカに軍配が上がりました。本書がアメリカで出版されたのは、5年前です。国際情勢は刻一刻変化するので、なるべくタイムリーに翻訳・出版いただきたい。オプ・センターシリーズは、内容もタイトルも地味なので、やっぱりジャック・ライアンシリーズの方が好いなぁ(笑)2020/01/06

absinthe

148
オプセンターは裏方なので華がないかな。北朝鮮の破れかぶれの最後のテロも蛇足になった。最後には勝ったかもしれないけど偶然に左右されすぎて、なんだかジャンケンで決着をつけたかのよう。組織や作戦のリアルさに囚われすぎたのか、面白くなかった。女性艦長は頼もしく格好良かった。でも、あの副長にはイライラさせられた。2020/09/15

かんとり

6
擱座した艦からの乗員救出。 特殊部隊、原潜、特殊潜航艇、ドローン無人機が情け容赦なく北朝鮮の旧型兵器を蹂躙。  リアル某国の行いを踏まえると、胸のすく思いかも。^^ で、ここまでの事実経過ならば、米国の数ある情報機関、インテジェンスコミュニティの作戦と何ら変わりないですな。 オプセンターの真価はこの後試される、でした。 まあ面白かったかな。 2019/11/18

Nobuyuki

3
オプセンター復活物の第2段下巻。 北朝鮮、その近海、日本アメリカ本土等、複数の場所にいる様々な関係者の視点・立場からの記載でも相変わらず戸惑うことなくストーリー入ってきました。読む時間をしっかり取れれば、あっという間に読めたかもと思うような、一冊でした。2021/03/08

若獅子

3
終盤があっけない。 もひとつ。2020/01/11

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