元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術 - フランチャイズ本部のつくり方

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元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術 - フランチャイズ本部のつくり方

  • ISBN:9784295402763

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内容説明

堀江貴文氏推薦!「この仕組みなら小資本、最速で成長できる!」
ベンチャー・中小企業の“事業を拡大したい経営者必読!

本書は、「フランチャイズ本部をつくって事業を拡大する」ノウハウをお届けする本です。どうしてフランチャイズ本部なのか、それは「事業とはコピペできるものだから」です。
「事業のコピペ」とは、まずは黒字の事業を創出し(コピー元となるマスターづくり)、フランチャイズ本部を構築してマニュアルやユニホームなど統一できるものを統一していき(コピー)、見た目にはどれも同じ店舗(=加盟店)を増やしていく(ペーストする)ことを意味します。
フランチャイズ本部で売るものは、モノやサービスではありません。売るのは「ビジネスの仕組み」です。ビジネスの仕組みを買いたい加盟店オーナーと契約を結ぶたびに、営業所が一つ開設され、事業規模も大きくなっていくのです。

また、フランチャイズ本部運営のメリットは、費用面にもあります。フランチャイズ本部がコピペで加盟店を増やしていく場合の開業資金は、加盟店オーナーが準備するので、大きな資本がなくても、大きな投資をしなくても事業を拡大できます。

豆腐の移動販売ビジネスを手がける会社、豆吉郎(とうきちろう)を立ち上げた著者は、豆腐を売っていたのは開業後5日間だけで、その後は「豆腐を売る仕組み」を売っていたと言います。
開業当初、一人だと一日3万円がいいところだった事業は、フランチャイズ本部構築による事業のコピペにより、全国最大の移動販売組織へと成長、気づけば10年で総売上は100億円を突破していました。この事業の元手はわずか10万円(中古の軽トラック1台と商品の仕入れ代、それぞれ5万円ずつ)です。
事業が伸び悩んでいるという方、これから起業をしてどんどんチャレンジをしていきたい方、ぜひ本書を読んでみてください。

本書では、どんな事業をしている人が「事業のコピペ」に向いているのかから始まり、以下のような構成になっています。

・プロローグ フランチャイズ本部運営の基礎知識
・第1章【マスターの章】誰でも黒字にできる事業をつくろう
・第2章【コピーの章】フランチャイズ本部をつくろう
・第3章【ペーストの章】加盟店を増やして事業を拡大しよう
・第4章起業・事業拡大に関するリアルQ&A

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

56
そうさな、頭のいい人はこうやって、楽に生きるのかもしれない。以下メモ。豆腐、ではなく豆腐を売る仕組みを売る。社内独立を提案。税理士は話しやすいかどうか、が重要。本部体制など、1つのグループは五人まで。身内と仕事をしてうまくいく例は稀。加盟店オーナーからもらう加盟金は1年で元を取れる金額を。社内恋愛禁止、としても止められない。いや当たり前のこと。黒字の事業を創出し、フランチャイズを構築し、同じ店舗を増やしていく。いや簡単に言うけども!相談は、スナックのママに。これはそうかもしれない。2023/09/22

Kentaro

30
「事業のコピペ」とは、まずは黒字の事業を創出し(コピー元となるマスターづくり)、フランチャイズ本部を構築してマニュアルやユニホームなど統一できるものを統一していき(コピー)、見た目にはどれも同じ店舗(=加盟店)を増やしていく(ペーストする)ことを意味します。フランチャイズ本部で売るものは、モノやサービスではない。売るのは「ビジネスの仕組み」だ。ビジネスの仕組みを買いたい加盟店オーナーと契約を結ぶたびに、営業所が一つ開設されていく(事業がコピペされる)。そして会社の事業規模も大きくなっていくのだ。2020/01/11

Eiko Saito

3
マナブ氏の推薦本。実際にフランチャイズすることは自分には無いが、会社員生活にもこの考えは使えそう。○○を直接売るのではなく、○○を売るための仕組み作り。仕組みを作るのが一番難しいのであるが、事業アイディアがある人はすぐにでもこれを読んで始めればよいと思う。起業するにも友達とやってはいけないとか企業理念があると良いとかポイントが分かって面白い。2021/01/04

Kato Kenta

2
オンラインミーティングで偶然著者出会い、一緒に仕事をさせていただくことになった。経験の豊かさとお人柄に惹かれた。書かれている内容もスッと入ってくる。話をしている時も明快。これからが楽しみ。2021/05/02

sk8

1
すでに事業始めている経営者に向けて、フランチャイズ展開の手解きをしている。 最後の方は起業するにあたってのQAなのであまり読む意味はない。 フランチャイズ展開は事業を拡大する上で最も簡単なメソッドだと主張しているが、その条件である誰がやっても黒字が出る事業をまずは作るというステップの難易度がそれなりに高いので、ある程度経営の経験がある方向けだと思う。2023/04/17

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