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内容説明
横並びで単純な量的拡大競争に集中するような銀行のビジネスモデルは限界に近づいている。高成長時代はとうの昔。経済が成熟して資金需要が低迷する一方、銀行には依然として預金が流入し続けている。同時に、日銀の金融緩和は出口が見えず、市場金利はズルズルと低下。少子高齢化で人口が減少し、企業数も減り続ける。デジタル化対応も喫緊の課題だ。こうした銀行業界が直面する難題へ構造改革は避けて通れない。人事面でも、もはや年功主義は限界に達し、早期登用、一般職廃止、副業解禁などが動き出している。銀行はどう戦っていくのか。それは銀行員たちが岐路に立たされていることも意味する。苦闘する銀行、そして銀行員の未来を検証する。
本誌は『週刊東洋経済』2019年6月22日号掲載の27ページ分を電子化したものです。
目次
銀行業界が直面する3つの難題
収益格差が鮮明化する3メガバンク
INTERVIEW みずほフィナンシャルグループ 社長CEO・坂井辰史
「ゼネラリストに価値はない 全員がスペシャリストになれ」
打開策が見えない地銀経営
地銀が頼るアライアンス戦略 SBI主導で大連合の形成も
INTERVIEW SBIホールディングス 社長兼CEO・北尾吉孝
「テクノロジーの力で地銀を変える」
もはや年功主義は限界 メガバンク人事改革の全容
フィンテックで店舗は消えるのか
【誌上座談会】メガバンクは“ココ”が足りない
就活「銀行離れ」止まらず
加速する流動化 銀行・証券業界の転職動向
「ノルマ達成のプロ」ではなく「課題解決のプロ」を目指せ
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