内容説明
今ノッてる笑芸人の話、つめこみました!
放送作家として「オレたちひょうきん族」「ビートたけしのオールナイトニッポン」などを手がけ、
ラジオパーソナリティ、落語家としても長いキャリアと幅広い人脈を持つ「高田センセイ」。
あの宮藤官九郎が「高田文夫になりたかった」と曲で歌い、松村邦洋が笑い声を「バウバウ」と真似し、大御所から若手まで広い交友関係がある高田氏は、現代日本において有数の「見巧者」です。
その高田氏がライブや劇場などナマの現場に日々足を運び、ギョロ目でしっかりと見て綴った、平成から令和の芸能界で活躍する人物60人のコラム集。
日芸の後輩であり、今をときめく立川志らく、爆笑問題、宮藤官九郎とのなれそめなど秘話満載の長篇エッセイも本書にて初披露!
読めば元気になる、「面白い人のことばっかり」詰まった一冊。
佐野文二郎氏による「一言つきイラスト」もクスッと笑える&うーんと唸る「面白いイラストばっかり」です。
<本書で取り上げる人物一例(敬称略・順不同)>
立川志らく
爆笑問題
宮藤官九郎
ジャイアント馬場
中村勘九郎
神田松之丞
ジャニー喜多川
ケーシー高峰
シシド・カフカ
オードリー
山里亮太
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
21
2017年以降週刊ポストに連載されたものの単行本化。そのわずかの間に、著者の同級生志賀廣太郎や可朝、内田裕也等が逝ってしまった。内海桂子師匠等逝かない人もいるが。2020/07/14
スプリント
11
高田文夫の文体は独特。 楽屋話が多いが読んでいて楽しい。2021/04/09
ネギっ子gen
7
カバー絵に、“関東高田組”の4人衆。裏には、真打・襲名と調子づく神田松之丞。副題の「ザ・笑売じょうずたち」がナイス。イラストもいい。ビバリー昼ズが30周年で、高田センセも古希だが「ラジオも私も伸びシロ十分!」と著者はラジオへの熱い想いを語る。長文だが以下引用。「テレビ離れが言われる昨今、ラジオが今一番濃密で面白いメディアなのだろう。新聞雑誌の活字界、ヒットが生まれぬCD界など目減り一方の状況にあって、ラジオはFM化やらラジコやらどんどん活性化している。今までラジオを聴かなかった世代も聴き始めているのだ。⇒2020/01/16
オオイ
3
放送作家「高田文夫」さんの後輩その他友人の話、ただそれだけ。2020/01/15
しいたーけ
2
高田センセーは今がピーク!2019/11/12
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