少年チャンピオン・コミックス<br> ミッドナイト 6(少年チャンピオン・コミックス)

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少年チャンピオン・コミックス
ミッドナイト 6(少年チャンピオン・コミックス)

  • 著者名:手塚治虫【著】
  • 価格 ¥473(本体¥430)
  • 手塚プロダクション(2019/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253047869

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内容説明

深夜のみ営業の個人タクシー運転手・ミッドナイト。さまざまな事情を抱えた乗車客との、悲喜こもごもの連作短編! 滝野川の急カーブで人がはねられ、それ以来人魂が出る、という噂をタクシードライバー仲間としていたミッドナイト。そこに「今、人魂の話をしていたね?!」と、やせた男の客が乗り込んできた。その滝野川の事故現場へ行きたいというのだ。男は霊魂の存在など信じない、人魂だって科学で説明がつくはずだ、というのだが…(ACT.5)他、9編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

FK

2
最終巻。何でもそうだが、終わりというのは寂しいものだ。折角の魅力的なキャラクターではあったが、手塚治虫にしたら比較的短命に終わったというべきか。ACT.1では、大人がどんどん小さくなって最後は赤ちゃんになり、さらに......というお話。しかもタクシーの後部座席で。この大人が幼児に戻るというアイデアは、オリジナルかもしれないし、または山田太一の『飛ぶ夢をしばらく見ない』(1985年)を手塚治虫が読んでいたのかもしれない。あと映画では[ベンジャミン・バトン/数奇な人生](2008年)を思い出す。 2016/07/14

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