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内容説明
2019年6月、金融庁のWGが発表した「2000万円不足」問題。公的年金だけでは賄えないかのような誤解をまねき、政府も対応に追われた。「お金」の問題は、人それぞれに収入や支出の状況も異なる。漠然とした不安は何の解決策にもならない。国や金融機関に背中を押されるまでもなく、自分たちに必要な「お金」について、すぐにでも向き合っていく必要がある。ポイントは正しい情報と的確な決断。そして行動力だ。50歳からでも決して遅くはない。そうした道案内をしていきたい。
本誌は『週刊東洋経済』2019年6月15日号掲載の32ページ分を電子化したものです。
目次
老後に備えお金の問題と向き合う
人生100年時代のお金は本当に1億円必要なのか?
INTERVIEW 経済評論家・山崎 元
「高齢期を3つの時期に分けてリスクを意識した運用を」
株式投資は予算30万円から 堅実派には個人向け国債も
「つみたてNISA」と「iDeCo」押さえておくべきポイント
資産運用はじめて物語
ネット証券は何で選ぶ?
資産運用 10のキーワード
株式はリスクを極力抱えず「高配当狙い」に徹しよう
投信・ETF選びのコツ コストが運用成績を左右する
外貨建て保険 経費が大きく中途解約で大損の憂き目も
資産運用に不向きな保険 長寿に保険で備えるのは無理
「じぶんの積立」 保険料控除で税負担が軽減
外国債券 「想定リスク」が高い割に実は「期待リターン」が低い
ファンドラップ 「お任せコスト」が足かせに
INTERVIEW 慶応大学 商学部教授・権丈善一
「年金は破綻なんかしていない」
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