内容説明
イラストを思い通りに描くための「ダテナオト式 思考法」
なぜ自分が想像したどおりのイラストが描けないのか? どうしたら上手に描けるのか...?
イラスト・マンガの描き手さんに向けた、「絵がうまくなるための思考法」を紹介した一冊です。
描き手さんのさまざまな悩みをロジックに則りきちんと解説していくため、悩みの原因をすっきりと理解でき、次のステップに進むことができます。
「猫」なのになぜかとってもイラストに詳しいねこ先生が、悩めるクリエイターさんたちを優しく導いてくれます。
<本文構成>
・センスと才能とは?
・デッサン模写クロッキーは必要?
・いきなり100%を目指さない!
・絵は休み休み描いても下手にならないって本当?
・絵を描いていて迷った時はどうすればいい?
・筋肉の知識は必要なの?
・歳をとってから始めてもうまくなる?
・デジタルとアナログどっちがおすすめ?
・好きなモチーフばかり描いてしまう...
・自分のレベルを測る方法 他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のん
3
参考になりました。とりあえず描いてみないと上手くなりませんよね。まず自分の好きなものを書いてみようと模写してみて自分の下手くそさにがっかり。上手くなることを信じて根気よく練習を続けていきます。2020/05/25
K_R_S
3
絵を描くことについて精神的な面について書かれている本を読んだことがなかったので参考になりました。 技術面に目が向きがちですが、精神面についても絵を描くには重要だと思います。2019/10/21
さとう
1
絵の技法ではなく、絵を描くことの習慣化や、モチベーション維持の本。2色の付箋を用意して、描けた日と描けなかった日それぞれの色の付箋をカレンダーに貼っていく、というのは良いアイデア。2020/03/08
yukusaki_kmsh
0
絵が上手くなりたい一心で取り組んではいるが、一朝一夕には上手くならないもののため時々マイナス思考になってしまうこともあり、その中でこの本を手に取った。自信をなくした自分を支えて貰えるような本。この本を手に取ってよかった。これからも続けることが難しいと感じた時には再読したい。2024/07/20
キツネの笑い
0
残念ながら、私にこの本は役に立たなかった。本のせいじゃないけど。私は対象読者じゃないみたいだけだ。 初心者と迷っている人の向けの本だと思う。作家は特に初心者からの50の質問に答えた。デッサンのコツはあまりないと思うが、マインドセットやパースに関する内容が多いとおもう。 それも重要でないわけではない。2024/07/19