時間がない人が学び続けるための知的インプット術

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時間がない人が学び続けるための知的インプット術

  • 著者名:三輪裕範【著】
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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2019/10発売)
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  • ISBN:9784799325636

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内容説明

変化の激しい現代社会の中で、ビジネスマンがやりがいのある充実した人生を送るためには、今よりも能力を向上させて、自分自身の市場価値を高めていく以外に方法はありませ ん。
何事も猛スピードで陳腐化していく時代にあっては、一瞬でも立ち止まって いては、取り残されていくだけです。
今後は、企業もますます少数精鋭主義に徹していかざるを得ないことを考えると、社員一人 ひとりが、どれだけ能力を向上させることができるかが、企業の盛衰を決定づけることになるでしょう。
これまでは、いくら頑張っても年功序列の壁を打ち破ることは難しかったのですが、今や、個人の能力や実力次第で、その壁を打ち破ることが可能になってきたからです。そこで、これまで以上に重要になってきたのが、自分の能力や価値を高めるための勉強です。
本書では、このように、厳しいと同時に大きなチャンスの時代に生きるビジネスマンの方々に対して、どのように勉強すれば自分自身の能力と価値を高めることができるか、その方法に ついて書きました。
具体的には、
① 時間の作り方
② 読むべき本の選び方
③新聞・雑誌の読み方
というビジネスマンにとって、最も重要で関心が高いと思われる三つのことに焦点を絞って詳述しています。
これまでにも、ビジネスマンのための勉強法に関する本は数多く出版されてきました。しかし、そうした本のどれを読んでも、時間に追われる毎日をすごすビジネスマンには、何か違和 感を覚えたり、あまり現実的ではないと感じたりすることが多々ありました。
おそらく、そのように感じた理由の一つは、そうした本の著者の多くが、学者や評論家などといった、基本的には勉強することを職業とし、勉強のための時間を作り出すことについては、 あまり気にする必要のない方々であったからではないかと思います。
そこで本書の執筆にあたっては、皆さんと同しビジネスマンとしての立場から、どのようにすれば勉強のための時間を作り出すことができるのか、また、そうした時間を利用して、どのような方法で本や新聞・雑誌を読んでいけばいいのか、といったことについて、できるだけ具体的な事例や方法を挙げて説明するように心がけました。
毎日、会社での仕事に追われ、経済的にも、時間的にも、余裕のない毎日を送っている同しビジネスマンの一人として、皆さんと同じ土俵で悩み考えることができたのではないかと思います。
今後、皆さんが勉強をされていく上で、本書が少しでもお役に立つことができるならば、筆者としてこれにすぎる喜びはありません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

87
「40歳からの勉強法」を加筆訂正。想い描く姿になる為に、どの様な学びが必要なのか、その方法を紹介。前半は時間の作り出し方。現実と理想が離れている方なら、既に実践されてるでしょう。中半は向上する為の本の選び方。読書メーターを利用されてる方は、多分ここも実践済みの方が多いと思います。後半は学びを向上させるための本、新聞、雑誌との向き合い方を説明。「時間とは消滅するものなり。かくしてその罪はわれらにあり」とは、至言ですね。限りある時間に対して真摯に向き合う方なら、著者の主張に納得いくでしょう。

チャー

18
時間を効率的に使って効果的なインプットを行うための手法が記された本。著者が考える勉強法を、引用を多用しながら紹介している。逆境は新たに勉強を始める好機ととらえるという指摘は新たな気づき。業務上必要に迫られ慕った内容を興味へとつなげ、継続した積み重ねで自身の蓄積へとつなげるという考え方は実用的にも大いに役立つ。良書を選ぶためのいくつかの視点は参考になった。文章の明解性は重要。著者のプロフィールは気にしていた面もあるが、発行時の年齢も一つの目安とのこと。新聞各社の書評や書籍の広告欄の見方も大変興味深い。2022/06/03

カッパ

17
本屋さんでみて借りてみた。時間がない人ではないとは思うがついついインプットを後回しにしがちである。そのために借りてみた。時間の作り方としては早起き。平日に1時間、休日に3時間がすすめられている。それでもまだまだ入門だという。一体、世の勉強家の人はどのくらい勉強をしているのだろうか?読書もインプットにいれてくれているし新聞との付き合いも教えてくれて親切な一冊であった。2020/04/25

せっちゃんさん

10
基本に立ち返ろうと、久々の自己啓発本。①勉強時間の確保法 ②本の選び方 ③新聞の読み方、の三軸を紹介。全体的に引用が多くて”まとめサイト”を読む気分。個人的に参考になったのは、①でプロフェッショナルになるには一万時間費やす必要があり。まずは、年間600時間勉強に充てる=平日1時間+土日各3時間の確保。これ一つの基準になるな~。ガッツリ読むよりパラパラと読むのに丁度良い本。2020/08/05

のり

8
参考にならない。時間がない人はこの本を読んではいけない。300ページ近くあるが著名人の引用が多過ぎる。後書きにも書かれているが著者は自分のことを"気が多過ぎるタイプ"と自己評価しており、この本はそれ通りの書き方がされている。タイトル名を回収できずに脱線気味に自分が書きたいことをつらつら書いているだけの印象。途中、本選びの話でノリとハサミでデッチ上げる剽窃という引用をしているが、これを引用して著者は何も感じなかったのだろうか。マジで引用が多い。もっとページ数のダイエットをしてくれ。2020/05/23

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