オナホ売りOLの日常

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オナホ売りOLの日常

  • 著者名:堀江もちこ【文】/菅原県【漫画】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 光文社(2019/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334951191

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内容説明

“アダルトメーカーの営業女子”のちょっと変わった仕事を、コミック&エッセイで紹介します。著者が勤めるのは、SNSでバズッた「アナルピクツク」や、「便器型オナホ」「耳型オナホ」などユニークな商品で話題を集めるメーカー。営業のキモは? 意外な売れ筋商品とは? 実はかなりグローバルな業界って本当? 女性への偏見は……などなど、知らなかった業界の話や、アダルトメーカー勤務あるあるが満載。

目次

はじめに
第1章 オナホ売りOLの日常
コラム1 オナホ売りOLのスケジュール
コラム2 まじめな話を伝えたいのです
第2章 グッズ論
コラム3 弊社の商品を紹介します
コラム4 缶バッジを作りました
第3章 イベント論
コラム5 夜の中国語レッスン
コラム6 台湾エキスポでわたしは見た……!
第4章 AV論
コラム7 AV業界のかかえる問題1
コラム8 AV業界のかかえる問題2
コラム9 AV業界用語例
コラム10 このAVがすごい!
第5章 オナホ売りOLを続けるということ
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーサー・エリス

4
アダルトグッズ販売会社で営業の仕事をする女性社員が、業界の内情や仕事の内容について語るエッセイ本。AV業界の「あるある」やアクの強い自社製品で笑いを取りつつも、意外にも中身は真面目なお仕事本。営業として自社製品を売り込むやり方や衰退しゆくAV業界への嘆き、女性への風当たりの強いアダルト業界の内情など考えさせられる内容も多かった。「その発想はどこから?」と思わず突っ込みたくなる異形のオ◎ホや「男の娘」系グッズには思わず笑いが。2020/07/22

3
AVや大人のおもちゃを売っているニッチな業界に身を置くOLさんのお仕事エッセイ。内容としては営業あるある的ものが多かったので親近感が湧きましたし、(少しだけ営業をしていたので)自分の知らない世界が垣間見えて楽しかったです。2023/08/27

ポポロ

2
TMAの営業もちこさんの話。最近はアダルトショップに行くことはないのだが、会計が隠れた場所になっていたり、店員の気配の少ない空間というイメージがある。商品流通の仕組みも知られておらず、どのような意思によって運営されているかが見えにくい。著者はメーカーの営業だがそれに対する店舗の人間や施策が描かれ、そのブラックボックスが少し見えた(その形態は本書にあるように失われつつあるのだが)。本書とは直接関係ないことが、著者を含めそこで働くひとのためにアダルト業界が規模を維持しなければならない構造について考えさられた2019/10/26

MASANARING

0
OLの日常。ステージがAV業界なだけという感じ。2020/12/27

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