12ヵ月成果を出し続ける PDCA手帳術

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12ヵ月成果を出し続ける PDCA手帳術

  • ISBN:9784820731856

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内容説明

ビジネスシーンにおいてPDCAの重要性は疑いのないものですが、現実問題として「計画倒れに終わる」「やりっ放しで成果につながらない」ケースが多いのも事実です。
しかし、「手帳」というツールを活用することでPDCAサイクルを可能にすることができます。

手帳は予定(=計画)を書き込むツールとしてだけではなく、日々、ダンドリを確認しながらやるべきことを実行するときの頼もしいパートナーです。また、記録として残ることから、振り返り・改善にも役立ちます。

つまり、手帳はPDCAサイクルを回すための「武器」として活用することができ、これまで計画段階や実行段階でストップしていた人も、振り返りや改善が可能になり、所期の目標を達成できるだけでなく、ビジネスパーソンとしても大きく成長できるのです。

PDCAサイクルを回し、成果につなげるために手帳をどう活用するか、そのノウハウを本書では紹介します。

【目次】
序章 できるビジネスパーソンはPDCAサイクルを回している

第1章 Plan 「計画」はすべての行動の起点
1-1 「計画」とは、理想と現実の差を埋める工程表
1-2 達成すべきゴールを適切に設定しよう
1-3 優先順位を決め、ステップを踏んで課題をクリア
1-4 計画段階でリスクも想定しよう

第2章 Do 実行は「ダンドリ」が命!
2-1 まずは自分の時間を棚卸し(=レコーディング)をしよう
2-2 ダンドリ力が成果を左右する
2-3 自分の手で書くことで、記憶は定着する

第3章 Check PDCAのキモとなる「振り返り」
3-1 検証=振り返り。その意味を理解する
3-2 計画との差異を検証する
3-3「ミス」や「失敗」を今後に活かす

第4章 Action 「改善」で成長と進化を証明する
4-1 改善とは何か
4-2 改善に向けたアプローチ方法
4-3 PDCAは回し続けてこそ意味がある

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しん

21
PDCAの基本的なノウハウとそれを手帳で実現するノウハウが書かれている本。手帳のノウハウは、コラムとして随所にちりばめられている。この本を読み、NOLTYのビジネスベーシックダイアリーを使えば、PDCAを活用した仕事術は、万全かも知れない。簡潔にまとまっていて、基本的なノウハウは網羅されている良書だと思う。2020/02/23

ポップ430

4
基本術網羅されている。 アナログとの併用感があってわかりやすい。 読んでると、これしなきゃという気になる。2020/12/12

こうすけ

1
PDCAを回す重要性を最近になって実感したため読んだ。PDまではいつもやっているがCの振り返りが弱い、Cでは悪い部分だけでなく、うまくいった部分も振り返り、次はより効率良くこなせる算段をたてるようにすること。問題の原因を探るときは、フレームワーク(なぜなぜ分析)を利用するのも一種の手。2020/01/19

ウンボ

0
そこそこ具体的なことをシンプルに書かれていた分かりやすかった。これで極小規模でリスクないプロジェクトならPDCAを回せるんじゃないかね。2023/10/21

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