デジコレ うどんちゃん（１）

著者名：河合克敏【著】

小学館（2019/10発売）

• ISBN：9784098603497

内容説明

最強わがままゆるキャラが誕生しました。

『帯をギュッとね！』『モンキーターン』『とめはねっ！鈴里高校書道部』で大ヒットを連発した河合克敏が、全力で取り組んだゆるキャラがこの『うどんちゃん』。超ワガママ、自由きまま、なのに憎めない…なんとも困ったやつらが生まれてしまいました。主人公のうどんちゃん、妹のうどんこちゃんのほかにも、きつねうどんちゃん、力うどんちゃん、などサブキャラもみな自由な人生観。彼らが行く先々で起こすトラブルに大笑いしてください。作者初のオールカラー作品です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瀧ながれ]

え、「河合克敏」？え？ と書店店頭で表紙と三秒見つめあって購入。表紙の絵は白くてまるい謎のモノだけど、彼らの生みの親であるうどん屋の店主は、ちゃんと河合克敏氏の絵柄でした、ほんとに河合克敏だった！（まだ疑ってた（笑）） 店主がこねたうどんの生地が命を得て、うどんちゃんとうどんこちゃんが誕生。2人（人？）はうどん屋を出て、途中で出会ったたぬきの案内で、山の奥のオペロンさまの家で暮らすことになる。というあらすじの中にも細かな事件が起きていて、ファンタジーというかシュールというか、不思議かわいいお話です。

2019/06/01

[しましまこ]

作家買い。ギャグ？

2019/06/01

[美周郎]

リボンの方が女の子なのねと思ったら姉妹だった、ふたりともわがままで毒あり、ギリギリ憎めないのはたぬたぬの軽いボケのお陰か？面倒見のいいオペロンさんの懐の広さ深さがありがたい。

2021/01/13

[さとさとし]

職人がこねたうどんに命が宿った。お兄ちゃんはうどんちゃん、妹はうどんこちゃん。ふたりはたぬきに連れられなんとなく旅に出る。 ゆる～い癒し系コメディーマンガ。 うどんちゃんたちが結構、人でなしなところにクスッ。 ｢うどんさんたちが100%小麦の単純な生物でよかった｣

2020/08/05

[委員長]

河合先生どうしたの！？っていうくらい今までとは毛色の違った作品。うどんちゃん達がめちゃくちゃかわいいのとオペロンさんがクッソ優しくて癒されますね

2019/07/07