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内容説明
気合も根性も「すぐやる人」には必要ない! ちょっとした行動で「先のばしグセ」が消えてなくなる、具体的な方法を紹介。日本人はなぜか、どうせ自分は「すぐできない人だから」「先のばしする性格だから」と考えがち。でも重要なのは、性格を変えることではなく、行動を変えること。偏差値30台からケンブリッジ大学に合格、帰国後も活躍を続ける著者自身が実践している方法を、本書ではあますことなく紹介します。「書類をすっきり整理する」「TODOリストの見える化」「仕事のゲーム化」……、自然にポジティブな心で動き出すように、自分を仕向ける方法は、まだまだたくさんあります。すぐやる行動を持続するためのテクニックと考え方を、まさに「集大成」した本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャッピー
29
まぁ、おっしゃる通りなんですけどね。それがなかなかできないんですよ。2020/01/13
かお
5
図書館本。■考え方より行動を変える → 日本人はPDCAの「P」ばかり重視しがち、大事なのはPDCAを「回す」こと。「心が変われば行動が変わる」のではなく「行動を変えれば心も変わる」は目からウロコ。初手から考えすぎないということが大事 ■翌日のTODOリストは前日退社前に作成する ■大きな目標を立てるよりまずは小さな一歩を踏み出すことが有意義 ■ゾーンに入る(夢中になれる状態)は貴重 ■嫌な作業はストップウォッチでゲーム化 →これは家事でも応用できそう ■メモは書くことより後から情報を取り出すことが大事2023/02/16
ki-luck
4
タイトルは「すぐやる力」ですが、全般的な仕事術の本。ハウツー本を読み漁っていると、他者の本と相反する内容だったりもしますが、自分の性格にあった方を採用すると良いでしょう。平社員~管理職まで参考になる本ですが、「すぐやる力」に重きを置いた本ではない。2021/02/04
ルシャトリエの原理
3
カバンを空にすることから実践。調子良いかも。2022/11/13
mono
1
気が重いときはついで方式、毎日帰宅後にカバンの中身を整理する、記録することで自己効力感を高める、目標よりもまずは一歩踏み出す2020/09/12