内容説明
子どもの成績が悪いのは、子どものせいではない!
中学受験の最大の効能は、
おそらく「基礎学力」がつくことですが、
最大の欠点は、一部の子の「自己肯定感」を奪うことです。
「自己肯定感」は、社会を生き抜くための心の基礎となり、
大きなエネルギーとなるものです。
ただ「塾の言いなりになるな」と言われても、
どうしていいかわからないでしょう。
その対策も具体的に書きました。
本書は、お子さんの将来に必ず役に立つはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sayaka
6
図書館本。流し読み。塾、4年から入れるか5年から入れるか(ギリギリまで入れたくないけど)悩んでて色々読んでます。なるほどな、それでは大手塾に入るメリットって、カリキュラムとか競争心とかそういうことだけになるのかな。結局は自己肯定感。2019/09/20
michi
1
親が考えて動かないと中学受験には勝てないと思った。情報集めも親の役割。2021/12/30
ブロッコリー
0
図書館。中学受験…なんのこっちゃ、というより地方だから、子供を受験させることの意味わからい。塾まかせで、勉強しようとする意志を潰させてしまうのは確かに問題。自分で勉強が楽しくなるような勉強方法を、実際に力をつけさせることが大切なのだな。2021/05/16
susunu1
0
アメとムチは有効か、アメリカで1960~80代の教育改革で子供のやる気をだすために、宿題なしでやりたい科目だけを選んで良しとした。結果81年の学力テストはボロボロに。でもその時代に小中学生だった人がビジネスで世界的に成功になった事実も(ゲイツやジョブズ)。子供が自分から勉強するということが想像できない親も多いと思うが、そのエッセンスは本書に詰まっている。忖度官僚にしたいか起業家にしたいか。東大のハードルを勝手に上げずに、日々子供とどう接するか、参考になる点も多い。2019/11/10
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