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内容説明
「予約の取れない店」として知られる和食店・「賛否両論」。創意に溢れた普段の料理はもちろん、そのエッセンスをぎゅっと詰め込んだおせちも大人気。
スタッフ総出でおせちを仕込む風景は、同店の師走の風物詩となっています。
店主の笠原将弘いわく、「年々進化を続けている」同店のおせち。
年に一度のメニューであっても、よりおいしく、より美しい仕上がりに、と試行錯誤を繰り返して、現在のスタイルにたどり着きました。
本書ではそんな「賛否両論」のおせちのすべてを、余すところなく紹介。
「祝い肴3種」をはじめとする、伝統的なおせちから、年末年始、そしてふだんの食卓でも活用したい
「ちょっとごちそう」の数々まで、笠原流おせちのすべてがここに詰まっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訪問者
4
おせちの作り方の本であるが、写真が大きくて、どれも大変美味しそう。10月の初旬であるが、先週行った高島屋でもおせちの見本が置いてあった。歳月人を待たずである。2023/10/07
bluelotus
4
★★★★☆ 出汁の作り方から載っていて、わかりやすく親切なレシピでありながらも、笠原さん定番のブランデー入りの黒豆や干しブドウやクルミの入った松風等も載っていた。おせちとしてではなく、酒の肴の一品としても活用できそう。ただ『はじめに』の笠原さんの言葉が上からな感じが気になった(笑)2021/09/19
しじみのたわごと
1
黒豆や栗きんとん、昆布巻などの定番おせちに加えて肉料理や魚料理も色々載っていて有り難い。表紙のようなおせちの詰め方のコツや皿盛りの方法も。何より巻末の料理ごとの日持ち日数一覧・作業スケジュールが助かる!2021/12/20