ワニブックスPLUS新書<br> 世界のニュースを日本人は何も知らない

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ワニブックスPLUS新書
世界のニュースを日本人は何も知らない

  • 著者名:谷本真由美【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • ワニブックス(2019/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847066337

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内容説明

世界各国のイメージがガラッと変わる!

日本のマスコミはあまり報道しないけれど、世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くあります。

世界各国で報道されている「本当に大事なニュース」から、世界各国からみた日本に対する「本当の評価」まで。

元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわからない「世界と日本の真実」を紹介します。

世界で扱われている意外なニュースに驚きつつ、新時代を生き抜く知識・教養が得られる本です。


(見出し例)
●日本の「トップニュース」に外国人は驚いている
●外国人にとって常識的なことを日本人は知らない
●アフリカのメディアを買収する中国
●ロンドンでは白人のイギリス人は少数派
●人種差別にも“格差”がある
●日本人が知らない日本への厳しい評価
●世界のニュースを知らないことが命取りに
●世界の「国民性」を日本人は何も知らない
――など。


(プロフィール)
谷本真由美(たにもと まゆみ)

著述家。元国連職員。
1975年、神奈川県生まれ。
シラキュース大学大学院にて 国際関係論および情報管理学修士を取得。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。
日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。
ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。
趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。
著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

191
知らない話もあったし、つまらなくはないのだが。自分の主張とたまたま合う事例を適当に集めては、列挙している印象。各節は面白い話もあるのに、章と関係がない話題もある。節と節のつながりもわからない散漫な印象。どうも、目的に向かって書いた本ではなくて、日替わりで思い付きを書いたブログの内容を日付順に読まされている感じ。無理に「日本人が知らない××」という章題にこじつけなくても良かったのでは?2022/01/02

rico

151
メディアが例えば特定の有名人へのバッシングで埋め尽くされるような状況に、「今それじゃないだろ!」と腹を立てつつ、ついその記事をポチっとしてしまう自分への戒めとして。内容は、移民や宗教、格差など、初めて知ったことは少なかったけど、日本のニュースが独特というのはわかる。というより「それしかない」から、ぼーっとしてると同じトーンのものしか眼に入ってこない。月並みだけど、意識して色々な情報にアクセスすることが大事。それにしても、海外メディアの報道からも、世界が日本に関心を持っていない感じがあって、何とも・・・2020/04/29

こも 旧柏バカ一代

138
民放のニュースはホントに質が低いと常々思っております。芸能人の犯罪よりも、東京の美味いかわからない店の情報よりも世界の情勢が知りたい、韓国の大臣の汚職より日本の大臣の汚職が知りたい。 新聞も記者の署名が無い、関係者って誰だよ?と常々不満に思ってました。 そして、この本はその不満をある程度癒してくれた。 そして、後半は各国の文化の違い、生活の話など大変楽しく読ませて頂きました。 オランダ人のドケチさは聞いてたが、ドイツ人のエロへの解放さは知らなかった。2020/01/18

アベシ

114
島国なので報道のされかたによっては、非常に偏ってしまうところがあるかもしれません。まあ、知っていたからどうなの?と聞きたくなるようなこともありますが、なぜそうなのか簡単にでも説明してくれるのでよしとしましょう。2020/10/03

ひろき@巨人の肩

109
ロンドン在住の谷本真由美さん(めいまろ)が2019年当時の世界のニュースを語る。日本は、地理的に恵まれた単一民族国家であり、治安も良く平均的な教育レベルも高い。一方で、現代の日本人は、日本社会を基準に世界を好意的に捉えており、その点に著者は警鐘を鳴らす。本来「自由」や「平等」は、国民が主体的に勝ち取るものであり、国家、まして世界から与えられるものではない。グローバル化とは、競争の激化であり、各国が高学歴移民によるイノベーション創出と、大量の移民・難民による国家アイデンティティ崩壊のジレンマと戦っている。2023/01/14

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